唐突に、長男6年生に聞かれた。
「お父さん・・・、『情けは人の為ならず』ってことわざの意味知っちょる?」
リビングのソファーの肘置きに座りながら、私の方を向いていた。
「ん?人に情けをかけるのは、相手を甘やかすことで、その人のためにはならないって事やろ!」
と答えた私を見て、瞳がキラッ!とした。
「だいたい皆、そう言うっつよね!」
「?」
「『情けは人の為ならず』って言うのは、人に親切にしておくと、それがめぐりめぐって結局は自分のためになるって意味やっつよね!」
「えっ?そうか!お父さん、てっきりそう思い込んじょったわぁ~!」
良いこと聞いた!と思った。
小学6年の息子を前にして、幾ばくかの羞恥はあったが、「聞く姿勢」は正面からでないとイケナイと、姿勢を正された。
これから、教わることの方が多くなる親子関係・・・。
「教える」「話す」も大切だが、それ以上に「教わる」「聞く」事の大切さを肝に銘じておきたい。
親子であろうとも・・・
「お父さん・・・、『情けは人の為ならず』ってことわざの意味知っちょる?」
リビングのソファーの肘置きに座りながら、私の方を向いていた。
「ん?人に情けをかけるのは、相手を甘やかすことで、その人のためにはならないって事やろ!」
と答えた私を見て、瞳がキラッ!とした。
「だいたい皆、そう言うっつよね!」
「?」
「『情けは人の為ならず』って言うのは、人に親切にしておくと、それがめぐりめぐって結局は自分のためになるって意味やっつよね!」
「えっ?そうか!お父さん、てっきりそう思い込んじょったわぁ~!」
良いこと聞いた!と思った。
小学6年の息子を前にして、幾ばくかの羞恥はあったが、「聞く姿勢」は正面からでないとイケナイと、姿勢を正された。
これから、教わることの方が多くなる親子関係・・・。
「教える」「話す」も大切だが、それ以上に「教わる」「聞く」事の大切さを肝に銘じておきたい。
親子であろうとも・・・