会社の旅行。
３度目の韓国は、もう「いいかな？」的感覚での参加だった。
ん・・・っ、不参加は許されないのだけども(-o-;)
ツアー中、『寝る』『食う』以外の８割は、女性陣の目の色変えての『買い物』だ。
残りの２割が観光だが、『ロッテワールド』『南大門市場』『景福宮』は、以前も行った所・・・(-_-#)。
それに、なんだかかなり割高の６万円もの料金を徴収されての旅行だから悲しい・・・。
いや、もう『悲しい』を通り越して『空しい』域かなぁ・・・。
６万円もあれば、我が家は家族６人で３泊４日の旅行が出来る。
いや、そんな事を考えると『空しさ』が『怒り』に転じるので止めておこう・・・(-_^;。
そう、残り２割の少ない観光コースに、初めて訪れた『 鰲頭山（オドゥサン）統一展望台』があった。
観光地というより、対岸に北朝鮮を見ながら『南北分断』の悲劇的な現実を味わう事が出来た。
そこには、静かに流れる大河と穏やかな対岸の田園風景が広がるだけだが、感覚は高ぶっていた。
『話』ではない。
現地に行って見る・・・と言う事の真意が、そこにはあった。
私は、この旅のすべてをここに集約させた。
【旅行記】http://tsurukeito.web.fc2.com/hotnews2/142seoul/142.html