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「初見」にて取り付き、そしてリードする事は、その人にとって一生に1度しか有り得ない。
やはりその挑戦は、私の師への感謝の意であり、自己への敬意である。
その日、私は同じ山の会の先輩女性とロープを繋いだ。
人工登攀のルート・・・もちろん初体験である。
アブミ登攀・・・もちろん初挑戦である。
しかし、あえてそういう方向に自分を追い込む。

「鉾岳」・・・その1枚岩の大スラブに、私は酔った。
2004年4月・・・クライミングを始めて2年目の事である。

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