「○○は、△△だったのかも知れない。」

と、ドキュメンタリーのナレーターが熱く語る。
今度、高校1年生になる長女は、ソファーで寝ころび番組自体の面白さを語った。
ママと、今度、小学4年生になる次男は、うとうと居眠り気味。
今度、中学2年生になるコツコツタイプの次女が、

「へぇ~!○○って、△△だったのかぁ!!」

と、鵜呑みに受け入れたような事を言った。

「そうとは限らんが!『・・だったのかも知れない』って何度も言ったちょったわ!じゃかい、それは事実かどうかは判らん想像って事やがね!」

と、今度、小学6年生になる読書好きな長男が眼孔鋭く言った。

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