なおみ先生のモンテッソーリ教室(1〜2歳クラス)では、
毎回バナナタイムがあります^^
そもそもは、
「自分でご飯を食べない」子どもが増えているのを
どうにかしたいな、ということから
お教室で取り入れることになりました。
実際、保育園に入園してくる0〜2歳児は
自分で食べられない子がとっても多いそうです。
(いつもお母さんが食べさせてくれるから、
保育園でも口を開けるだけ、、、)
「食べることって生きていく上で欠かせない事なのに、
自分で食べないって相当よろしくないと感じています。」
「食べる事だけに限らず、
手を出しすぎる親、
何でも親にやってもらって自発的に動けない、
という親子が何と多いことでしょう。」
そこで、なおみ先生は
バナナを取り入れることにしたそうです!
バナナは、
アレルギーのお子様が滅多にいない、
食べくずが落ちない、好きなお子様が多い、便通を促す
といったことからも
お教室で取り入れやすく、
お子さんたちもマイフォークを持参して
楽しみにもなっているようです^^
●食べる前に手を洗う、という生活習慣を身につける。
●食べる前にテーブルを拭くお手伝い。
●皆でジャンケンをし、勝った人から順にバナナを選ぶ。
●皮は自分でむく。
(上手にむけないお子様は、大人が1/4程度むいてあげるお手伝い)
●バナナの皮をゴミ袋に入れる。
●お皿の上でナイフで切る。
(だんだんと自分の口の大きさに見合ったサイズにカットできるようになります)
●フォークで刺す。
●自分の口へ自分で運ぶ。
●食べ終わったら、お皿を先生の所へ運ぶ。
といった手順を毎回行っています。
初めは親がついつい手を出してしまいがちですが、
できるだけ本人にやらせるようにします。
「自分は手を出しすぎていた」
「こんなに小さい時から、こんな事ができるなんて知りませんでした」と皆様おっしゃいます。
子どもの能力を伸ばしてあげるのも、つぶしてしまうのも
親の関わり方次第!!
そんなことが学べるのが、
つるかめスタジオ。齋藤なおみ先生の
モンテッソーリ親子教室です。
https://www.kireinotane.jp/future/montessori_method.html
posted by kao
妊活~妊婦~産後ママ
女性のためのパーソナル&セミパーソナルレッスンスタジオ
千葉県松戸駅徒歩1分 つるかめスタジオ。




