昨日から新聞等で報道の通り、運転免許について「普通」「中型」「大型」の区分のうち、「普通」と「中型」の間に新たな区分をつくることで現在話が進んでいます。

18歳以上で取得できる現行の普通免許で運転可能なトラックは5トンまで。5トン以上を運転できる「中型」を取得するには、普通免許取得から2年以上が必要です。

しかし近年はハイブリッドのトラックなど、高機能で5トン以上のものが主流とのこと。そうなると高卒新卒者が普通免許で運転できるトラックが少なく、採用が難しいという問題がありました。

この問題、鶴保庸介が国土交通副大臣時代に和歌山県トラック協会から相談を受けて取り上げ、その後も議論を主導してきました。
改正案では、普通免許と同時に、7.5トンまでのトラックを運転できる新区分の運転免許も取れるようになり(相当時間の講習は必要ですが)、人材不足に対する手立てとなってくれるはずです。

来年の新卒採用に間に合うよう、鶴保庸介も引き続き力を尽くしていく所存です。
また進展があり次第、随時ご報告致します。