しばらくご無沙汰をしておりました。
国会はご存じのとおり、連休前に二人の大臣の問責決議案を参議院で可決してから、何も動いておりません。野党は当該大臣の交代を前提に審議拒否の構えで、これに呼応するかのように与党側も無理に国会日程を進めようとしていないからです。

特にわが参議院では再来週にわたるまで目立った国会の予定はなく、このまま五月が過ぎてしまうのかも知らん、という漠然とした焦り?のようなものさえ感じてきたこの頃です。

まあここは私も野党の一員ですからのんびりと過ごせばよいのかもしれませんが、こんなことをしていてよいのか。「税と社会保障の一体改革」なる審議はそうそう簡単ではありませんから、国会日程は大幅に延長されることは必至です。

したがって7月8月の総選挙というスケジュールは可能性が低くなってきた、と言えるのかもしれませんね。これこそ、政府民主党の狙いなのかも。

まあ、今のうちに私は例の国会図書館アーカイブを進めます。
またご報告します。