西岡参議院議長がお亡くなりになりました。
システムの不調か、前回のメールニュースが遅れていなかったようなので、併せておくらせていただきましたが、前稿に加えてまた大きな出来事が。

さかのぼること三日ほど前に電話でお話しをしたときはお元気そうで、復帰する意欲満々でしたから驚きを禁じ得ません。
また、議院運営委員長の先輩でもあり、ことあるごとに「西岡委員長の時に」新たな試みをなさったことを聞かされていただけに、惜しい人をなくしました。
個人的にも新進党、自由党と深いご縁をいただいていたので何かにつけ目にかけていただきました。
ここに謹んでお悔やみを申しあげます。

これから「参議院葬」の開催、新議長の選出、その間に予定されている外国人要人等の訪問と国会日程の調整など、さらにバタバタしそうです。
特に新議長の選出については国民の大きな関心事。ここでは多くは言えませんが、水面下でさまざまな動きが出てきていますし、私も他人事でないことはたしかです。

早朝から議長公邸で弔問を受け、故人の遺志で亡骸は国会議事堂周辺を一回りした後、地元長崎県へ出発されました。お見送りがようやく終わったところです。
午前三時の電話で知らせをいただいて、すぐに上京。対応に追われていましたが、地元のみなさんとお約束していたいくつかの行事に失礼することにもなりました。
ここにお詫びを申し上げたいと思いますが、43年もの人生を政治にささげた先輩の壮絶な人生に免じて汲んでいただければと思います。

明日は帰郷、そしてまた月曜から戦いがはじまります。