昨日、二日間にわたる植樹祭の日程を終えました。
「植樹祭ってなに?」なんていう向きには、天皇、皇后両陛下がお越しになってするビッグイベント、とだけ申し上げておきますが、テレビでも放映されていたらしく、県外の方から連絡をいただいたりしておりました。

今日は朝から強い雨でどうなることかとやきもきしていましたが、陛下がお出ましになるとピタッとやみ、まさに『天皇晴れ』。
実は私は過去の園遊会などでこんな経験を何度かしており、ますます陛下の畏れ多い「神力」に感じ入っておりました。

衆議院議長や知事、農林水産大臣などが列席の元会は粛々と進み、歌手の坂本冬美で締め。森林林業の再興のために、木の国の意地をかけて頑張ってまいらねばならないことは当然のこと、とにもかくにも和歌山県でこうしたイベントが行われたことは関係者のホスピタリティ能力を高めるのに一役も二役もかったのではと思っています。
たくさんのお客さんが来て楽しんでもらうためのありとあらゆる工夫をすること。そんな中からこそ時代にあった産業が生まれ、先端をいくアイデアが臨まれる。

以前ご報告した通り、ただ今通過の阪和高速道も、昨日からは有田海南間が両方向で片側二車線化されています。
まだ路面は整備する必要がありそうですが、快適ですよ。
いらっしゃい和歌山へ!