しばらくでした。
連休中にご存じのとおり国会が数十年ぶりに開催されたため、前半は東京、後半は地元での活動ということになりました。

さて連休が過ぎいよいよ国会が正常化してくると、当然決算委員会などもこれからは毎週のように入ってきます。決算委員会は当然のことですが役所の予算執行に不正がなかったかを監視するところであります。
したがって、予算が各省庁別にたてられている以上、決算審査もそれらの省庁別にできるだけ細かく審議する必要があります。とはいえ、他の委員会との兼ね合いをせねば答弁する大臣の確保も難しい。

また、通常は11月になる(これを少なくとも9月に早めるべきだと以前ももうしあげましたが、ここでは詳述しません)決算書の提出に資するように審議をせねばならないため、開催する回数には制約があります。今回は国会の会期末である6月22日までにすべての日程を終えるためには、毎週の月曜日のほとんどを使って審議をすることになります。

私が委員長に就任してはや半年以上がたちましたが、ようやく委員会が本格的に動き出すのであります。今回は外交防衛に関する決算などが焦点になりそうですが、さてどうなりますか。
審議の最終日(たぶん6月下旬になると思いますが)は通例なら委員長自らが質問をすることになります。テレビ中継もありますからそれまでこんな質問をせよ、というご意見あれば。