気になっていた畑の草刈りをしました。先ずは水路沿い100メートルの草刈りからスタートです。

熱中症対策の水分は4リットルあります。


田の畦に彼岸花がひとつ咲いていました。
例年ならこの畦は彼岸花で埋め尽くされますが、高温のため芽吹きが遅くなっています。

水路沿いの雑草が伸びています。

反対側も同様です。
刈り込みました。
すっきりしました。
反対側も終わりました。
この作業で全身汗まみれで体力の消耗も酷く、車で冷房掛けて一休みして水分補給に努めます。

本当は刈った草を集めて前の畑に積みますが、それをやる体力はありません。枯らしてからやった方が燃えやすく次回にすることにしました。
次は畑です。
凄いことになっています。
1段目の畑

2段目

3段目
一休みしたあと、草刈り機の燃料系統が詰まっている様でスターターを何度引いても始動しません(T_T)
これも体力消耗します。
何とか始動させて2段目を刈りますが、背丈が伸びた雑草は厄介でナイロン齒の回転軸に食込み回転を止めます。
何度かそんなことを繰り返し2段目を刈りました。

もう熱中症の危険を感じたので中止にしようとも思いましたが、せっかくの機会なので
休憩して1段目も何とか完了しました。ここで限界でした。苦しくて畑に仰向けに寝込みました。熱中症で畑で亡くなる老人はこうなんだろうと思いました。このまま寝てしまうと危ないと思いました。
片付けする体力もなく、汗は止まらず吐き気までして来て、足はつり始めています。這々の体で車まで行って、着替えをして30分程座席を倒して寝ると、普通の身体に戻った様なので3段目は次回にして、機械の片付けだけ済ませて、ミニトマトとシシトウ、高温障害の胡瓜を収穫して帰途に着きました。


草刈りのあとは耕運機で耕します。彼岸過ぎて涼しくなってからにします。
ミニトマト

シシトウ

今頃になってピーマンの花が咲いて来ました。

夕飯は食欲が無く二口三口で
残しました(´;ω;`)
矢張り炎天下の作業は無理は禁物です。
畑で熱中症で亡くなる方は無理はしないと思いながら気がついたら体力の限界になって自分では動けない状態となるのでしょう。
炎天下で1時間の作業は自殺行為です。止めましょう。