第2812回脳内迷路入り口はこちら
ハロ(´・ω・`)
Macヲタクがやって参りましたよ(´・ω・`)
今回は、俺ちゃんのシステムを公開します。
以前、シンボリックリンクについて書きました。
それの応用です。
今回はProToolsを安全に高速に使用する方法です。※RamDiskは使わずに。
ProToolsを使う上で『予期せぬ理由で終了しました』とかレインボーカーソルで急にアプリが落ちたりするのは、いろいろな理由やバグがあるみたいですが、
基本的にはHDDの[つまずき]が8割9割だと経験上思う次第でございます。
なのでHDDからSSDに替えるだけでほぼ改善されますが、より安定させる方法をご説明。
まず、ProToolsを安全に駆動させる為に、ProTools専用のパーティションを作成します。
普段しようするOS(写真や動画編集、インターネットなどを使うOS)とProToolsを切り離すのです。
図(´・ω・`)
※俺ちゃんのシステムで以下説明。光学ドライブを外し、SSD or HDDを搭載しダブルドライブにした場合です。
赤いフィールド『Mac OSX SSD』にProToolsがインストールされているOSのパーティションである。
その下のオレンジのフィールド『Mac OSX SSD 2』は普段使用するOSのパーティション。
同じドライブに存在しますが、パーティションを切り離しているため干渉しません。
ProToolsがインストールされた『Mac OSX SSD』は、ProToolsを安全に駆動させるために環境設定を整えます。※Avidサイト参考してくらはい。
『Mac OSX SSD 2』は、普段自分が使いやすいように設定します。こっちでブログ等を更新します。なので、この記事を書いてる今はオレンジのフィールド『Mac OSX SSD 2』からMacを起動させています。
青いフィールドは『Mac DATA Samsung SSD』ユーザーデータ専用SSD。
このSSDにはデータが集約されており、『Mac OSX SSD』『Mac OSX SSD 2』どちらのOSから起動させてもアクセスできるようにシンボリックリンク(赤線)を組んであります。なお、どちらのOSでファイルを更新しても共有できるようにシンボリックを組む。
ただし、キャッシュ(Caches)とデスクトップ(Desktop)は混同させるとシステム的に良くないので格納フォルダをそれぞれ用意してシンボリックしています。
ここで、何が目的かというと、
ProToolsを起動させる時、プラグインなどを読み込みにいきます。最初の起動では、『Mac OSX SSD』からプラグインデータを読みにいきますが、次回からは『Mac DATA Samsung SSD』に格納されたキャッシュ(Caches)に読みにいくプラグインがございます。
普通はキャッシュはOSの入ったドライブに存在するのですが、これだとProToolsの起動とプラグインの読み込みが同じドライブになり、データのやり取りが順番待ちとなるため遅くなります。なので、もともとOSにあるキャッシュ(Caches)を青いフィールド『Mac DATA Samsung SSD』に移し、起動と読み込みを別々のドライブから平行させて処理させることで高速化を狙います。
みそは、SSDの接続がどちらも独立した別々の内蔵SATA接続(非常に高速)であること。平行読み込み、あたかもRaid0なのである!
そして、セッションファイルを格納したフォルダも『Mac DATA Samsung SSD』におくことでProTools起動時もかなり有効になる。
なぜならば、この場合もProToolsのエンジンは『Mac OSX SSD』、オーディオデータの録音や読み込みは『Mac DATA Samsung SSD』。アプリの処理やファイルの読み書きに混雑が起きず、常に別々のドライブから平行処理するのである。
平行って言う言葉を使うと若干語弊があるんですが、
ほぼほぼこの説明でOKでしょうし、分かりやすいと思いましたので。
1,パーティションをわけることでProToolsのベストな環境を手に入れる。
2,『Mac OSX SSD』にはOSとProToolsの駆動のみに専念してもらう。
3,『Mac DATA Samsung SSD』にはデータの読み書きに専念してもらう。
4,そして、どちらも別々の内蔵SATA接続であるがゆえ、平行的に処理ができる。
この結果ProToolsは健康的に駆動し高速化を狙えます!
俺ちゃんは以上の設定してから数ヶ月、ProToolsをこよなく使用しておりますが、『予期せぬ理由でほにゃらら』やレインボーカーソルがクルクルしたことが全くございません┌(。@3@)/
ハロ(´・ω・`)
Macヲタクがやって参りましたよ(´・ω・`)
今回は、俺ちゃんのシステムを公開します。
以前、シンボリックリンクについて書きました。
それの応用です。
今回はProToolsを安全に高速に使用する方法です。※RamDiskは使わずに。
ProToolsを使う上で『予期せぬ理由で終了しました』とかレインボーカーソルで急にアプリが落ちたりするのは、いろいろな理由やバグがあるみたいですが、
基本的にはHDDの[つまずき]が8割9割だと経験上思う次第でございます。
なのでHDDからSSDに替えるだけでほぼ改善されますが、より安定させる方法をご説明。
まず、ProToolsを安全に駆動させる為に、ProTools専用のパーティションを作成します。
普段しようするOS(写真や動画編集、インターネットなどを使うOS)とProToolsを切り離すのです。
図(´・ω・`)
※俺ちゃんのシステムで以下説明。光学ドライブを外し、SSD or HDDを搭載しダブルドライブにした場合です。
赤いフィールド『Mac OSX SSD』にProToolsがインストールされているOSのパーティションである。
その下のオレンジのフィールド『Mac OSX SSD 2』は普段使用するOSのパーティション。
同じドライブに存在しますが、パーティションを切り離しているため干渉しません。
ProToolsがインストールされた『Mac OSX SSD』は、ProToolsを安全に駆動させるために環境設定を整えます。※Avidサイト参考してくらはい。
『Mac OSX SSD 2』は、普段自分が使いやすいように設定します。こっちでブログ等を更新します。なので、この記事を書いてる今はオレンジのフィールド『Mac OSX SSD 2』からMacを起動させています。
青いフィールドは『Mac DATA Samsung SSD』ユーザーデータ専用SSD。
このSSDにはデータが集約されており、『Mac OSX SSD』『Mac OSX SSD 2』どちらのOSから起動させてもアクセスできるようにシンボリックリンク(赤線)を組んであります。なお、どちらのOSでファイルを更新しても共有できるようにシンボリックを組む。
ただし、キャッシュ(Caches)とデスクトップ(Desktop)は混同させるとシステム的に良くないので格納フォルダをそれぞれ用意してシンボリックしています。
ここで、何が目的かというと、
ProToolsを起動させる時、プラグインなどを読み込みにいきます。最初の起動では、『Mac OSX SSD』からプラグインデータを読みにいきますが、次回からは『Mac DATA Samsung SSD』に格納されたキャッシュ(Caches)に読みにいくプラグインがございます。
普通はキャッシュはOSの入ったドライブに存在するのですが、これだとProToolsの起動とプラグインの読み込みが同じドライブになり、データのやり取りが順番待ちとなるため遅くなります。なので、もともとOSにあるキャッシュ(Caches)を青いフィールド『Mac DATA Samsung SSD』に移し、起動と読み込みを別々のドライブから平行させて処理させることで高速化を狙います。
みそは、SSDの接続がどちらも独立した別々の内蔵SATA接続(非常に高速)であること。平行読み込み、あたかもRaid0なのである!
そして、セッションファイルを格納したフォルダも『Mac DATA Samsung SSD』におくことでProTools起動時もかなり有効になる。
なぜならば、この場合もProToolsのエンジンは『Mac OSX SSD』、オーディオデータの録音や読み込みは『Mac DATA Samsung SSD』。アプリの処理やファイルの読み書きに混雑が起きず、常に別々のドライブから平行処理するのである。
平行って言う言葉を使うと若干語弊があるんですが、
ほぼほぼこの説明でOKでしょうし、分かりやすいと思いましたので。
1,パーティションをわけることでProToolsのベストな環境を手に入れる。
2,『Mac OSX SSD』にはOSとProToolsの駆動のみに専念してもらう。
3,『Mac DATA Samsung SSD』にはデータの読み書きに専念してもらう。
4,そして、どちらも別々の内蔵SATA接続であるがゆえ、平行的に処理ができる。
この結果ProToolsは健康的に駆動し高速化を狙えます!
俺ちゃんは以上の設定してから数ヶ月、ProToolsをこよなく使用しておりますが、『予期せぬ理由でほにゃらら』やレインボーカーソルがクルクルしたことが全くございません┌(。@3@)/