今年の春、某日50歳を迎える。


体調も落ち着いてきたし、仕事がしたいとぼちぼち就活始めるも、


ぜーーーーーーんぜん

箸にも棒にもかからない。



登録している派遣会社は2社。

エントリーすれども、お見送りされてばかりで泣く。




これまでは探し始めたと同時にすぐ決まっていたのに……。


これが50の壁か??(そんな壁嫌だ)



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先ず、我が家は二人家族。

転勤に伴い、一緒に転居する。

単身赴任はしない。


結婚の時、得意分野を担当しようと2人で決めた。

主に、家事は私、稼ぐのは夫。


だから、私は仕事するとしても、家事に影響がないような働き方をする必要かある。


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転勤族の妻となってからは行く先々で

パートタイムで事務の仕事をしている。

直接雇用もあれば、派遣の時もある。



引っ越しは、辞令がでて2週間で全てを終えなければならないので、この期間〜片付け終えるまで本当に地獄。


夫は仕事が忙しく、転勤の時は引き継ぎなどでホテルで何日も滞在する事もあるので、引っ越しの荷造りも荷解きも全て私がやっている。

諸々の面倒くさい手続きや、業者とのやりとりも一切合切わたしの担当だ。



こんなだから、責任の重い仕事や、引き継ぎを要する仕事は、周りに迷惑を掛けてしまうので出来ない。


引っ越しの度に、扶養に入ったり抜けたり面倒なので、扶養内での仕事がライフスタイルには合っている。


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おまけに、週末は夫婦で登山が趣味だし、弓道のお稽古だって行きたいし。

となると、平日に働きたい。



わがままなのか?


でも、これが私の選んだライフスタイル。

なんとかライフワークバランスが保てる仕事を見つけたい。


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就活始めて、エントリーお見送りが何回か続いて撃沈した私は、夫に嘆きをぶつけた。


そしたら言われた事。


「婚活でいうところの、

自分の年齢やスペックをおいといて、

求める条件が厳しいのに、すぐ決まらないって言ってるのと同じみたいな事よ。


条件が厳しいなら、時間がかかるかもしれない覚悟はしないと。


しかもさ、パートで出来る事務仕事ならロボット化結構されてるしね……。」




と、現実を突きつけられたのである。

アハハ……

ですよね~爆笑





落とされると、お前は要らないって、自分の存在を否定されてるみたいで、なんか喰らいますよ……




転勤の度に引っ越して、職務経歴がどんどん増えていって………

そんなおばちゃん採用してくれる会社みつかるかなー………

1年半も仕事してないと、関数とか忘れるし、鈍っちゃうよ無気力




ぼつぼつ勉強しつつ、

根気よく職探しするしかないな。



ファイッ オーダルマ