どうしても時間が取れず、日帰りで名古屋に行ってきた。

日頃、贔屓にしている某球団OBのトークショーである。

残念ながらネット配信がないので

行きは高速バス、帰りは新幹線という節約弾丸ツアーである。

月曜日に休みが取れたら、ここまで過酷な日程にはしないのだが、

担当業務の締日とあっては、どうしても出勤せざる得ないえーん

五郎さんはアルバム発売の宣伝活動で、

全国のラジオ番組に出演されているが、

ミニFMだけはradikoに対応していないので、

リアルタイムで聴かなくてはならないが、

「午前0時の歌謡祭」までに家に帰り着けず。

帰宅したときには5分ほど時間が過ぎていた。

オマケに昨日、更新してからシャットダウンしたせいか、

起動が遅いガーン

PCはあきらめ、スマホで結局、聴いていた。

相変わらず、この番組はマニアックラブ

今回は特別サポーターで、

ラジオ歌謡選抜からYoshi-Kingさんも参加されていたが、

ファンの気持ちを的確に代弁して下さって、

思わず拍手をしていた。

あの半田健人さんに影響を受けただけあって、

選曲もなかなかシブいハート

でも私も大好きな曲なので、

この曲の裏話が聴けて、すごく楽しかった。

…ラジオのレポートがたまる一方だなあタラー

でもこの番組は何とかしたいなあ。

 

さて本日のGORO活は前回の続きで、

東京オペラシティで行われた、コンサートのレポート➁です。

GORO先生のありがたーいアンチエイジングの処方箋を頂いたあと。

ご満悦の王子を前に会場の私たちは頑張りすぎて、息も絶え絶え笑い泣き

「キャーキラキラGOROハート」と叫ぶのは楽しいけど、

持久力がないのよねえ笑

「たぶんオペラシティが黄色い歓声に包まれたのは初めてだと思うよ」

…だんだん選曲のハードルが上がっているような気がするのは、私だけかなあ。

去年の「雨に消えた恋」もそうだけど、

五郎さんの歌は何気にリズムを取るのが難しいんだよアセアセ

 

今回はいつものGOROバンドのメンバーに加えて、

NHK交響楽団の精鋭メンバーによる、

豪華なストリングス部隊が参加している。

「僕らが普段使っている楽器もそうですが、

バイオリンとかチェロとか楽器の個性が素晴らしくて」

それぞれの楽器の持っている個性を考えるのも楽しかったそうだ。

さすがはプロが使っている楽器は名器と呼ばれる物が多く、

中には製作されてから100年以上経っているものもある。

「そんな楽器の音が聴けるだけでも幸せラブ

五郎さんはこの豪華な楽団のコンダクターもやっているわけで、

今回は神席の恩恵で、そこかしこで演奏の合図を出しているのが見えた。

 

「(ロンドンで録音した、もう一枚のアルバム)『雨のガラス窓』が、

また最近、いろいろなところで評価されていまして。

イントロの一部がラップで使われていたりとか。

当時はロンドンフィルのメンバーに来てもらって演奏して貰いましたが、

今回はせっかくなので御法川さんにアレンジをお願いして、

元のストーリーがわかるように6曲ほどのダイジェストで、

やってみたいと思います」

1975年発売のアルバム「GORO! LOVE STREET IN LONDON 雨のガラス窓」

昨年の八芳園のディナーショーに引き続き、

ヴィオラ奏者としても演奏に参加されている、

御法川雄矢さんにより、コンサート用にコンパクトにアレンジ。

そして時を経て日本のN響が演奏する。

何て贅沢な時間なんだろう。

 

今回のアルバムに入っている2曲の演奏は予想していたが、

まさかの6曲メドレー。

あっという間に物語の世界に引き込まれていく。

雨の降り続く街で終ってしまった恋に途方に暮れる青年。

シングルマザーの彼女と出会い、

一途に包み込むように彼女の坊やも愛していくが、

彼女は結局、坊やの父親とよりを戻してしまう。

3年前、コットンクラブで聴いた時から、

また進化した、五郎さんが紡ぐ珠玉のストーリーは

より深みと味わいが増して、優しく響いた。

「恋とは苦しむこと。

そんなことをくり返して、人生は光と共に進む」

 

珠玉のアルバムのあとは、

五郎さんの代表曲、2曲のメドレー。

豪華なストリングス部隊が奏でるイントロは、

2曲とも圧巻。

そこに五郎さんの力強いボーカルが加わり、

これまた格別の味わい。

毎年コンサートで聴いているけど、

少しずつ変化するっていうのが素晴らしい。

 

これから怒濤の終盤戦に入りますが、

さすがにちょっと瞼が重くなってきたので、

今回はここまでにします。