本日のGORO活 SONGS② | 由宇のGORO活日記

由宇のGORO活日記

野口五郎さんのファンになって5年あまり。日々、GORO活にいそしんでます。日々の活動内容(?)を中心につれづれを書いていこうと思います。

朝晩と昼間の寒暖差が激しくて、

家の中でも服装に困る。

朝晩にちょうど良い服だと昼間は暑いし。

よく考えたら11月もそろそろ下旬なのに、

最高気温が20℃近くあるのがおかしいんだよなあ。

そういえば薄手のコートすら出していない。

Gジャンと裏起毛のパーカーで事足りてる。

来週は平年並みになると言っていたけど、

それはそれで身体がついていかないかもタラー

 

さて本日のGORO活は昨日の続き。

18日に放送されていた「SONGS」の後半。

いよいよあのミュージカルのお話しです。

 

●ミュージカルへの挑戦

レッツゴー・ヤングで「エンドレス・ラブ」をデュエットするお二人。

やはり上手いなあラブ

これも地上波で見られるのが、嬉しい映像。

1983年の紅白の舞台裏映像には続きがあった。

この年の紅白は五郎さんが1年振りに出演された年。

合間にNHKのスタッフの方が前年の大晦日をどうしていたか、

五郎さんにインタビューしている映像が流れた。

…自分たちで落選させといて、こんなの録る?

ちょっとびっくりした。

五郎さんが健気に答えているところに、宏美さんが隣に合流。

なんだかんだ言いつつ、昔から仲良しなんだねびっくり

時を同じくしてお二人はミュージカルへ挑戦。

五郎さんは「ザ・ミュージックマン」

宏美さんは「屋根の上のバイオリン弾き」

そして1987年「レ・ミゼラブル」の日本初演で同じ舞台に立った。

当時の二人を知る、山本耕史君の証言VTR。

収録場所がファミリーヒストリーと同じ場所のような気がするのは気のせいかなあ。

実は耕史君の「新選組!」や「陽炎の辻」などの作品が好きで、

よく見ていたのだが、五郎さんとこんなに深い関わりがあるとは思ってもみなかったなあ。

耕史君の口から語られたのは、過酷なミュージカルの現場。

五郎さんも宏美さんも日本初演というプレッシャーと戦いながら、役と向き合っていた。

VTRを見ながら、涙ぐむ五郎さん。

この時のエピソードは五郎さんの口からもよく聞くが、

本当に身も心もボロボロになりながら、「マリウス」に挑んでいた。

K「『体ボロボロなんだよ』って言って、見せてくれた舌が真っ白だった」

H「毎回、滝のような汗をかいていた」

……凄まじい現場だったんだなあ。

G「思うように声も出せない状態だったんで、戦いつつ、戦いつつ」

もがき苦しんだ、「その先に何かあるだろう」という思い。

一方の宏美さんもミュージカル故の音域の広さに悩んだ。

周囲はミュージカルの経験が豊富な人ばかりで音域も広い。

そんなとき五郎さんの言葉に救われた。

G「あそこは出ないかもしれないけど、その方がもの悲しくていいよ」

宏美さんの中で五郎さんの印象が「優しい人」に変わった瞬間だった爆  笑

 

●レ・ミゼラブルメドレー

宏美さんはご自身が務められた、ファンティーヌのソロ曲。

「夢破れて」

宏美さんの伸びある声に一気に引き込まれた。

ファンティーヌはある意味、第1幕のヒロイン。

大変なプレッシャーだったろうなあ。

五郎さんは第2幕の終盤にジャン・ヴァルジャンが歌う、祈りの歌。

「彼を帰して」

習志野、オーチャードに続いて、この曲を聴くのは三度目だが、

正直、テレビなのがもどかしいよう笑い泣き

高音のピアニシモの部分の凄さは、きっとテレビじゃ伝わらない。

この曲はライブだよ、やはり。

 

●好きだなんて言えなかった

レコーディング風景が少し流れた。

大泉さんも「素敵な曲」と大絶賛。

そののち曲の歌詞を読み上げ、「100%、付き合ってますよね」

宏美さん、大爆笑。

G「怖いね、こうやって話が大きくなるんだね」

五郎さんも苦笑い。

H「今、やっとこうしてフレンドリーに話せるようになった」

G「時が流れて、何でも話せるようになった」

出会いから46年。

お二人、楽しそうだなあ。

そんな素敵な関係性がデュエットという形になったのだろう。

 

お二人のハーモニーが心地よく響く、素敵な楽曲。

いいなあ。一種のミュージカルだよね。

歌い終わった後のお二人の笑顔がまた良かった。

 

あっという間の45分。

大泉さんの司会も絶妙で楽しい番組だったなあ。

多分、カットになっている部分もたくさんあるよね。

未公開シーンを付け加えて、プレミアムにならないかなあ。

とつい、贅沢なことを考えてしまう。

生のお二人に会えるまで、あと2週間。

コンサートが楽しみだニコニコ

 

↓NHK+

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2021111800892