ランチの用意をしながら、
録画した五郎さんの番組でも見ようかとテレビをつけたら、
歌謡ポップスチャンネルでGSの往年のメンバーで行った、
コンサートの模様を放送していて、つい見入ってしまった。
そういえば五郎さんはブルー・コメッツの三原綱木さんが好きだったなと思っていたら、
まさにその綱木さんがエレキギターを弾きまくっている映像だった。
綱木さん、超絶カッコイイ
まだジャッキー吉川さんがご存命の頃で、力強くドラムを叩いていて、
ちょっとホロリとした😥ジャッキーさんのドラムもカッコイイ
ジャッキーさんは秀樹さんの憧れだったなあ。
美しい歌とビッグバンドの生演奏が同時に聴けていたなんて、
ホント贅沢な時代だなあ。
さて本日のGORO活はFMおだわらで放送している、
「午前0時の歌謡祭」に2週にわたって、
五郎さんがご出演した回の後半戦。
今回は何とか録音に成功しました☆⌒(*^-゜)v
タイマー録音が出来ないのが、たまにキズだけど、
これはこれで操作が簡単だから、いいか
昔のエアチェックみたいだなあ。
後半戦は「グッド・ラック」
AORの傑作の新録バージョンから番組がスタート。
実はこの時間、ウチの方は雷雨だったので、
音質があまり良くなかったが、五郎さんの甘い声が響いた。
「ラスト・ジョーク」をBGMにリスナーからの最初の質問は、
「五郎さんにとって愛とは何か」
愛とは普通にいえばかけがえのないもので夢中になれるというか、
そのためだったら、すべてを捨てられる。
でも簡単にいうと妄想の世界かな。
必ずしも現実の世界ではなくて、夢の世界かなと思います。
……難しい質問によくすらっと答えたなあ。
「妄想の世界」と出てくるあたりが五郎さんらしい
次の質問はファンなら、だれもが気になる、あの楽器のこと。
「五郎さんにとってギターとはどんな存在か」
ギターというか楽器はいつでも側に置いておきたい、触っていたい。
(僕にとって)なくてはならないもので、生きがい。
そういう意味では愛に近いのではないですかと
濱口さんが絶妙にツッコんでいたけど。
かけがえのないものという意味ではそうだけど、
五郎さんの中では方向性が違うらしい
「オーチャードホールから新しいギターを使っているが、どんなところが気に入っているか」
刺激なんですよね、新しいギターは。
あまり楽器屋さんに行かないようにしているんですけど。
そういう意味では愛かな←この発言に濱口さん爆笑
何となく気に入ってしまって、後頭部に声をかけられるんですね。
振り返ったらアウトですよね。
ギター子ちゃんとのエピソードは何回、聞いても面白いなあ。
買った後はそのままでは使えないので、
コンサートで弾けるようにするためのチューニングが大変みたい
嬉々としてやっていそうだけど
だってキレイな彼女を「俺色に染める」ってことだもんね
次のリクエスト曲は50周年記念アルバムから、
「季節風」と「女になって出直せよ」←ミモザさんのリクエスト♪
「季節風」は1977年公開の五郎さんが主演した同名映画の主題歌。
懐かしい映画のタイトル曲。
僕の曲って音域の広い曲が多くて、この曲もそういう曲の一つなのですが、
最近不思議なことに楽に歌えるようになりました。
そういう意味では「女になって出直せよ」も同じで。
(この曲は)後半バテるはずの曲なのですが、
後半バテるどころか、もっと声を出したい、歌っていたい。
昔の方が後半バテて顎が上がっていた。
(今の方が)そのまま音楽を楽しんでいる。
阿久悠先生も京平先生も、今、歌うためにこの曲を用意してくれたのかな。
今、AORの名曲として、若いDJがクラブでこの曲をかけている現実を考えてみても、
この曲は時を超えた名曲だが、
それを40年以上、オリジナルキーのまま歌い続ける五郎さんもスゴイ。
制作した作家陣も作家冥利に尽きるんじゃないだろうか。
さてこの後もドラマや大親友のあの人とのエピソードなど、
盛りだくさんの内容だったので、2回に分けます。
相変わらず、長くなってすみません。
もう少しお付き合いくださいね。
番組でもかかった新録バージョンのCDも入っている、
豊富なコンテンツが全部入りの豪華版。
50周年記念メモリアルアルバムは絶賛発売中!
今週いっぱいとは名残惜しい。
返したくないなあ……レンタルライブも好評発売中!