溝ノ口の山オヤジのブログ

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心癒される自然や山の風景・シンガーソングライターの情報など

真昼の月 夜の太陽ブッキング「海の底で奏でる」に、
谷口深雪さんが出演されたので、現地に聴きに行ってきました。
深雪さんとは6月の代官山以来になりますが、
真昼の月夜の太陽にも1月以来で、諸般タイミングが合わず来れてなかったですね。

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Live act.
今回は、初めての方が2組おられました。

◇ カムジー先生さん (ドラム・ベース・ピアノ弾き語りパフォーマンス) 

25年1月にこちらでお聴きしており、今年は77歳になられましたよ。
♪ #C ( Pf. & Ba. 即興) ♪ 団塊世代のカウボーイ ( Dr ) ♪ ここ三丁目 ( Ba) など
Pf. Dr. Ba. それぞれで計8曲の、歌唱& Inst. パフォーマンスを聴かせてくれましたよ。
娘さんのまりさん (深雪さんと piano woman 同期) も、ピアノソロで1曲歌ってくれました。

◇ 杏珠さん (ピアノ弾き語り) 

初めてお聴きする方で " あなたが完成させる物語を描くシンガーソングライター " 。
♪ 誠 ♪ 恋 ♪ 珠 ♪ 花 ♪ 星 など多彩な曲風で6曲。 
パワフルなライフソングから切なくしっとりしたバラードまで、
解釈を聴く者に委ねる様に物語を紡ぎ、起伏の有る歌唱表現でしたね。

◇ 柴崎美穂さん  (ギター弾き語り)

24年8月の幡ヶ谷元以来で、元石川テレビアナウンサー。
♪ サバク ♪ まずは1着 ♪ ドジャーズと白い雲 ♪ Journey など5曲。
曲風やメッセージ性・ギターの表現が多彩で、フォーキーな作品も有り
アップナンバーとバラードのコントラストが鮮やかでしたよ。

◇ CONY'S ( Vo. maicony さん& Pf. hiroko さんのデュオユニット)


初めてお聴きするユニットです。
♪ Part of your world (cover) ♪ Will ♪ SINGER など英語詞多めの6曲。
洋楽カバー (今回はミュージカル曲) とオリジナルを織り交ぜ、
ゴスペルシンガーの様なパワフルさを感じさせてくれる二人でしたね。

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谷口深雪さんは皆さんを聴き終えた後、とりでステージへ。
いつもの様に裸足で、グランドピアノに臨みます。

 ♪ 僕の中の君へ
 ♪ エキストラ
 ♪ 彼方
 ♪ アゲハ
 ♪ ライフイズ ビューティフォー

アンコール

 ♪ ソリスト

 

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いわゆる " 良い子 " の心の叫び「僕の中の君へ」から、ステージは開幕。
聴く者によって様々な解釈が生まれる作品ではないでしょうか。
この " 良い子 " は誰なのかな?
元気の良いお客さんへの挨拶のあと曲風は少し明るくなり、
世の中を下支えする無名の方々へのエールである「エキストラ」へ。
主役じゃなくても、それぞれの役割を地道に果たす方々に優しく力強く寄り添う

ライフソングで、「ソリスト」と共にシングルCDとして復刻されて良かったです。
ここで、亡きお父さんの思い出を語り「彼方」へ。
宮城に納骨されたお父さんの墓参りの際の、

お母さんの思いや姿が見事に美しく描かれ、情感が豊かに溢れる作品ですね。
10年以上墓参りには行けていないそうですが、お母さんは未だ未だお元気そうで

なによりです。

 

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続いての「アゲハ」は、25年の夏の作品。
故郷・枚方の里山でのアゲハの出現が降臨の様に感じ書き上げられたもので、
" 逃げ水の様に貴方は消えた " と優しさと切なさの中に現実と幻想を併せ持つような雰囲気だ。
本編最後の「ライフイズビューティフォー」は、深雪さんには珍しいムーディータッチの
ライフソングで、ライブハウスでの、お客さんと歌い手の人生模様が描かれる。
持ちつ持たれつ互いに明るく支え合う作品で、一旦ステージを締めてくれました。

もちろん、アンコールの拍手は巻き起こります。
選曲は、自身の信念に孤高に生きる方々へのエールソング「ソリスト」へ。
「エキストラ」と同様に、無名の人々の生き様に優しく力強く寄り添うライフソングで、
ステージを締めてくれました。

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アンコールも含め6曲を聴かせてくれましたが、こちらの照明&音響と

グランドピアノ環境で聴く深雪さんは、本人が言われる様に " 安心して心を置いて歌える " 

のでしょうか秀逸でしたよ。
夜行バスで遠征に来られる事が多いのですが、そのエピソード話も色々有って楽しい。
涼しい時期にでもいつか機会を作って、宮城のお墓参りにも行ってあげて下さいね。
そして今回のブッキングメンバーは、初めての方もいて少し異色の組み合わせで、
そちらも興味深く聴かせてもらい楽しかったです。
深雪さんとの次回は9月下旬の代官山になりそうです。
お疲れ様でした、素敵な夜でした。


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まっきいさん企画 【PIANO  SOULS 2026】〜thank you,Yokohama mint hall〜 が、   
入日茜さん・コミネリサさん・ Usshy's motion. さんなど、9名のアーティストを迎えて
行われましたので、現地へ行ってきました。
ピアノと歌だけによる完全ピアノ弾き語りイベント、は、mint hall で最後の開催となります。 
まっきいさんが "真夏の静寂フェス" と表現される様に、ピアノと歌だけでの表現が秀逸な、
錚々たる皆さんが揃われましたね。

 

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司会& short act. は、PIANO SOULS 企画ではお馴染みの Usshy's motion. さん、 
ピアノ調律も当該企画ではお馴染みの張能康博さんです。


この日は大好評の南青山 MANDALA の自家製パンの販売もあり、

翌日の食材に確保出来ましたよ。
また、ピアノ調律は開場から開演ギリギリまで公開で行われ、貴重な様子が拝見出来ました。

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出演者が多く今回のイベントは2部制となり、途中に後半出演者のリハーサル&

再調律時間が有り、2時間ほどの休憩が設けられ、私は物販と早めの夕食に充てる事が

出来ましたね。
定刻に、Usshy's motion. さんの司会進行& short act. からライブはスタート。
Usshy' さんによる各アーティストへのインタビューも交えながら、

PIANO SOULS は進行して行きます。

Live act.
人数が多く詳細は相互フォローの方に留め、他の方々は簡易に記載させてもらいました。

 

前半

 

SA Usshy's motion. さん ・・ 詳細は後述
◇ 入日茜さん ・・ 詳細は後述

◇ 大津美紀さん
初めてお聴きする千葉出身の方で、CM音楽や楽曲提供も多い方ですね。 
♪ かたおもい ♪ ポタージュデイズ ♪ 流星のうた など5曲。
揺らぎの有る優しい歌声が心地好く、ムーディタッチと壮大な楽曲が素敵でした。
最新の曲だと言われた、副題「美しい人」も良かったですよ。

◇ 井波陽子さん 
18年8月の横浜・PIANO  SOULS 以来で、大阪から来られました。 
♪ 空と恋と自転車 ♪ ノルマンディー ♪ 愛する全ての人たちに など5曲。
起伏がある力強いピアノ運びの方で、左手連打の「ノルマンディー」は圧巻。
ピアノが踊る様に物語を紡ぎ、実に楽しそうに歌われていましたね。

◇ コミネリサさん ・・ 詳細は後述

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後半

SA Usshy's motion. さん ・・ 詳細は後述


◇ 皆谷尚美さん 
18年8月の横浜・PIANO  SOULS 以来で、私と同郷の方です。 
♪ つむぎうた ♪ インディゴ ♪ 安住の地 ♪ 遠いこの街で など Inst. 含め6曲。
バラードが素敵ですが、つるぎ町RPG「ツルギスタ」主題歌や、Inst. の「海月のゆらぎ」、
フォーキーな力強い「安住の地」など、実に多彩に魅せ聴かせてくれました。
トークも楽しかったですね。

◇ 大木彩乃さん
東京出身・秋田在住の方で、16年7月の下北沢・小林未郁さんとのツーマン以来でした。  
♪ ユフラテノ森 ♪ 月の向こう側 ♪ サーカスの夜 ♪ 冷たい世界 など6曲。
グランドピアノに向かうと、柔らかな艶声でムーディな歌声が広がります。
自然豊かな環境から生まれた歌は、不思議な世界にも連れて行ってくれますね。

◇ 篠原美也子さん 
23年7月の祐天寺・入日さんとのツーマン以来になります。
♪ 願わくば ♪ ダイヤモンドダスト ♪ 熱狂 ♪ 信号 など5曲。
詞と歌声にはとても深みが有り、歌い始めると一気に惹き込まれて行くパワフルな方ですよね。

メジャー経験も有り、メッセージ性と風格は群を抜いています。
" 覚悟を持って言葉を紡ぐ " ライフソングの「熱狂」は、圧巻でしたよ。

 

◇ 柴草玲さん 
19年2月の南青山・ Pianorium 360 以来になります。   
♪ 強く儚い者たち ♪ なおれ ♪ 桜島 ♪ アクアリウム などアンコールも含め6曲。
歌声は繊細で聴き心地好いのですが、しっとり聴かせるものと重いテーマの作品との
コントラストが際立つ方で、個性派揃いの出演者の中でも風格が別次元。
多くの方にカバーされている「強く儚い者たち」は、しっとりバラードアレンジでしたよ。

 

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全体の司会とインタビューを務めて来られた Usshy's motion. さんは、
前半後半オープニングのショートアクトとしても、1曲ずつ歌われましたよ。
ライブハウスでは客同士でお会いすることが結構多いのですが、歌声を聴く事が出来たのは、
24年8月の王子・夏の大三角形イベント以来久しぶりでしたね。

 ♪ Horizon
 ♪ 月のない夜 ・・ piano ver.

 

前半のスタートに歌われたのは、躍動感に溢れる「 Horizon 」でした。
風に乗り地平線を夢の先へと向かう姿を、イメージさせてくれますよ。
後半のスタートに歌われたのは、心地好いバラードの「月のない夜」。
いつもはギター弾き語りながらピアノイベントなので、

今回はレアなピアノ弾き語りで聴かせてくれましたよ。

 

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前後2曲だけでしたが、

変わらない歌声はクリアーで心地好い揺らぎの中に力強さを併せ持つ。
次回は真昼の月の周年辺りに機会あれば、じっくりたっぷり聴かせてもらいたいです。

7月の神楽坂ワンマン以来になる入日茜さんは、メインアクトのトップバッターでした。
夏らしく、麦わら帽子にライトブルーの衣装とヒールでグランドピアノへ。
やや緊張気味にスタート。

 ♪ 魂のうた
 ♪ シルエット
 ♪ 晩夏
 ♪ 花火
 ♪ 紗幕
 

看板曲の一つである聴き入らせる「魂のうた」から、パワフル歌唱で開幕。
サビでは今回も、入日さんの衰えない壮大な叫びに耳を澄ます。
ここからは、夕陽の情景から夜へとシーンが移り変わって行く。
「シルエット」は、終わりから始まり・夕陽色を歌に表現されたバラード作品で、
Inst. の変調するピアノ間奏パートも味わえて、壮大な拡がりに浸らせてくれる。
故郷の福井と家族の風景がよみがえる「晩夏」は、日本海に沈む夕陽とお母さんを思って
書かれたそうですが、個人的にはコロナ禍真っ最中のレコ発の思い出も重なります。
そして夜、儚い「花火」は故郷の空に咲いた夏の情景。
切なさが激しさへと燃え上がる様は、高田馬場時代最後の天窓のアルバム曲としても
印象深いのですが、mint hall の閉館前の節目にも歌われ、感慨深かったですね。
ライブで聴く機会が少ない「紗幕」は、まっきいさんプロデュースのワンマン以来でしょうか。深みと拡がりを感じさせながらもタッチは明るく、ステージに幕を下ろしたアクターの
向かう先に光が見える作品で、ステージを締めてくれました。

 

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PIANO SOULS や Piano colors. の常連とも言える入日さんですが、やはりこの錚々たる
メンバーのメインアクトのトップは、さぞかし緊張されたでしょうね。
しかし「魂のうた」で力強くスタートした後は、入日さんらしく夏の終わりへと誘い、
幕を下ろす mint hall に「紗幕」で別れを告げた様な物語が見えました。
次回は、Cocktail Label 企画・神楽坂でお会いできる予定です。

今年1月の東新宿・太陽と月のダンス以来にお聴きするコミネリサさんは、
メインアクトの4番手でグランドピアノへ。
コミネさんならではの、客席と一体となるステージを展開されましたよ。

 ♪ ステキな果実
 ♪ つばさの生えた犬のお告げ
 ♪ くつずれが消えるまで
 ♪ unity
 ♪ タイムカプセル
 ♪ Sing To The Universe

 

看板曲の一つとして良く歌われている、アニメーション曲「ステキな果実」からスタート。
軽快に弾む作品なので、客席からは自然と claps が沸き起こる。
Pop な claps number は「つばさの生えた犬のお告げ」へと、続いて行きます。
お客さんと挨拶を交わし、ここからは少し重めのタッチへ。
ミドルアップテンポの「くつずれが消えるまで」では、主人公は失恋から前を向いて行く。
アニメーションの楽曲提供が多いコミネさんですが、今回はライブでは初聴きでしたが
 GOSICK から「unity」も歌ってくれましたよ。
Album " ここにいるから " では、「 Resuscitated Hope 」と一連で収録されています。
亡き親友が残した言葉" 私だけは味方・いつもそばにいるよ " を核に書かれた

「タイムカプセル」は、等身大のコミネさんを表現したバラードですね。
最後は、2025年ワンマンのタイトルでもある「 Sing To The Universe 」を、

お客さんの chorus と共に歌い上げ、ステージを締めてくれました。

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自由自在という言葉がピッタリな方で、ジャジーな旋律にピアノを弾ませ歌うかと思えば、
叙情的な泣かせる歌も聴かせてくれる。
曲風も内容も多彩で、今回の出演者の中で claps number 多めでステージを成立させたのは
コミネさんだけでしたから、 "真夏の静寂フェス" の中で程好い刺激を楽しめましたよ。
次回は真昼の月の周年辺りで、タイミングが合えば嬉しいです。

 

イベントの最後は柴草玲さんのインタビューの後、もう一度 Usshy's motion. さんが

出演者を紹介し告知なども行われ、集合写真の時間も設けてくれて終演となりました。

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途中2時間ほどの物販&リハーサル休憩を挟んで、前後で実質5時間半の長丁場の

ライブでしたが、20年以上クラスの9名の錚々たるアーティストの、各個性の彩りを

存分に堪能出来ましたし、Usshy's motion. さんの皆さんへのインタビューも、

堅苦しくなく色々知ることも出来て良かったです。
それにしても、9名それぞれの色が違うのに誰も秀逸な表現で魅せてくれて、
まっきいさんの人選と出演順のなせる業ですよね。
他にも候補者がおられたと思いますが、風格を肌で感じさせてくれたのは

ライブ空間ならではでした。
そして、それを後ろで時間ギリギリまで支えられたピアノ調律の張能康博さん、
mint hall スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
コロナ禍が有ったので有観客では8年ぶりの開催でしたが、今後の PIANO SOULS が

何処で開催なるのか、気になるところですが次の機会を楽しみにお待ちしています。
皆様、またお会いしましょう。

 

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しばあみさんさんのバースデー感謝祭ワンマン " しばあみの Sunday Night Fever!" が、
神楽坂で開催されましたので、現地におじゃまして来ました。
お聴きするのは、2月の天窓1周年しばあみさん企画「天窓de Night! アロマde Night! 」
以来になります。

2006 年8月に初めてアルバム " アネモネ " をリリースしてちょうど20年なので、
その記念も兼ねられ色々演出もチャレンジされていましたよ。

 

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しばあみ Band メンバー

 ◇ しばあみさん ( Vo. )
 ◇ 福西健実さん ( A-Gt. ) 
 ◇ くどうげんたさん

   ( Per. & Cho. / カホン・ウィンドチャイム・シェイカー・ウドゥ 他) 
 ◇ 樹奈さん ( Pf. Key. & Cho. ) 
 ◇ Yayoi さん ( Sax. テナー&ソプラノ) 
スペシャルサポート
 ◇ 坂本尚史さん ( Vln. )

昨年8月のワンマンと、同じメンバーが揃われましたよ。
バイオリンの坂本尚史さんとギターの福西さんとは、 " multiple " としても活動されています。

 

開場・開演時間は少し早めの設定でしたが、酷暑続きでしたので定刻より早めの OPEN 。
Sold Out でしたが、入場は順調で定刻にスタート。
ライブは途中休憩有りの2部構成で編成を多彩に変えながら進行して行きますが、
1st stage はオリジナルアロマ " アネモネ " の空間演出の中で、 2006 年から現在までを辿った
 Opening 映像&バンド演奏から開幕です。

 

1st stage
※ () は編成・特記無き楽曲は " しばあみ Band " メンバーのみの編成です。

 

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 ♪ Opening Inst.  ( Vn. Gt. Per. )
 ♪ 静かな夜のこと
 ♪ メロディ・フェア / Bee Gees アレンジカバー・日本語詞


 ♪ ひまわり
 ♪ Flower
 ♪ 幸せのカタチ
 ♪ 気まぐれ


 ♪ 君に会いにゆく (しばあみ Band  with Vn. )
 ♪ 息をする理由 / 新曲 ( Vn. Key. Per. Gt. )
 ♪ 地球の涙 ( Vn. Pf. Per. )

 

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アルバム " アネモネ " からの各アルバムを動画にアレンジされた Opening 映像を背景に、
坂本さん・くどうさん・福西さんが、しっとり素敵な演奏で飾る。
 Opening 映像の終わりと共に、しばあみさん・Yayoi さん・樹奈さんがステージへ。
ここからは坂本さんが退出し、しばらくしばあみ Band だけの時間が続いて行く。
" ねえ明日の天気予報は雨みたいだね " と、しっとりムーディーなラブバラード
「静かな夜のこと」から歌唱ステージがスタート。
映画 " 小さな恋のメロディ " の主題歌「メロディ・フェア」は、Bee Gees の名曲。
スローでムーディな Bee Gees の原曲を、跳ねる様なアップテンポにアレンジされ、
日本語詞にもアレンジされていて楽しいですよ。

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ここで客席と来場御礼の挨拶を交わしてから、20周年の色々も振り返り、
東日本大震災の後に綴られた「ひまわり」へ。
曲名は、気仙沼で被災し生き残ったた船の名前に由来しているのですね。
出逢えた奇跡を歌う「 Flower 」は、しっとりとしつつも軽快なバラードで、
20周年のありがとうと、色々有った頃の思いも込めて歌われましたよ。
Yayoi さんのテナーサックスが、良い雰囲気を醸し出していました。
初めてアルバム " アネモネ " から20周年を意識されたワンマンですから、
ここからは " アネモネ " の作品が3曲続いて行く。
「幸せのカタチ」は、" 自分らしくいたい " 愛のカタチを追い求める曲で、
樹奈さんは続く「気まぐれ」もキーボードの音色で心象を表現。
「気まぐれ」は、個人的にはライブで初めて聴けたでしょうか。
シェイカーでスタートしカホンへと音色を移ろう、くどうさんの表現も素敵ですね。
 

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「君に会いにゆく」からは、バイオリンの坂本さんが入ります。
ムーディな印象が強いしばあみさんの中では珍しく、ジャジーなピアノが軽快に
明るく弾む作品で、サックスからのソロパフォーマンスも楽しかったですよ。
1st stage の終盤は、Yayoi さんがステージを離れます。
そして、しばあみさんは新曲「息をする理由」を作って来られて初披露へ。
シェイカーとアコースティックギターからしっとり始まり、悲し気なバイオリンや
キーボード音色が入り、パワフルに展開して行く。

 

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歌われたのは、" 別れ・約束・暗闇の中の光・無力でも前を向く姿 "。
明るくは無いがメッセージ性が有り、私の好みの味わいでしたので、また是非
聴く機会が有ると嬉しいです。
1st stage の最後はギターの福西さんも下がり、バイオリン・パーカッション・
ピアノ編成で、地球環境や平和を祈る歌でもある「地球の涙」へ。
優しいタッチの作品なのですが、地球の悲鳴はパーカッションの聴かせ処。
ウドゥの魂源的な響きから、しばあみさんは情感豊かに歌い上げながら、
バイオリンと樹奈さんのコーラスは掛け合いながら寄り添って行く。

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※ 写真は、くどうさんが " ウドゥ " を奏でる姿。

1st stage はこれで終了し、20分弱の休憩に入りました。
2nd stage はそれぞれ衣装チェンジしオリジナルアロマ " 東京タワー " の
空間演出の中で、Happy Birthday & 乾杯仕様でステージへ。
しばあみさんは、ピンクから黒を基調の衣装で決め、フルメンバーで始まりました。

2nd stage
※ () は編成・特記無き楽曲は " しばあみ Band " メンバーのみの編成です。

 ♪ サヨナライライ (しばあみ Band  with Vn. )
 ♪ ひとつの場所
 ♪ コスモス

 ♪ Forget-me-not / 尾崎豊さんカバー  ( Vn. Pf. Per. Gt. )
 ♪ SUN / 星野源さんカバー ( Vn. Pf. Per. Gt. )

 ♪ Clap Your Hands
 ♪ Wonderfull Life (しばあみ Band  with Vn. ) 
 ♪ 東京タワー  (しばあみ Band  with Vn. )

 

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2nd stage は、しばあみさんとメンバーの皆さんがビールグラスを掲げスタート。
すっかりお馴染みとなった乾杯ソング、「サヨナライライ」ですね。
あの某アーティストから、インスピレーションを受けて書かれたと聴いている作品ですが、
しばあみさんならではのカラーに彩られ、お客さんも一緒にグラスを揚げ乾杯!
1曲で坂本さんは下がり、2曲しばあみ Band で紡いで行きます。
亡くなったお父さんとの思い出の場所 " 桜井の海 " を歌った「ひとつの場所」は、
くどうさんのサーフドラムやシェイカーの演出が、かけがえのない海を眼に浮かばせる。
お客さんは claps を添え、しばあみさんは情感豊かに歌い上げられました。
" 元気が出るまで涙が枯れるまで " と歌う「コスモス」は、お母さんが好きだった花に由来。
亡きお母さんへ宛てた感謝の歌でもあり、しっとりとギターから始まり、歌声に寄り添う
テナーサックスやウドゥの哀愁を帯びた響きが実に素敵でしたよ。 

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ここからはサックスとバイオリンの坂本さんが交代し、しばあみさんがリスペクトする

アーティストのカバーを歌って行かれました。
バイオリンは、1曲目では哀愁感・2曲目ではフィドルの味わいを醸し出す。
しばあみさん一押しの尾崎豊さんの「 Forget-me-not 」は、街に埋もれそうなわすれな草を
二人の人生に重ねる。
ピアノだけをバックに歌い始め、全員が揃って行くのはバンドならではの拡がりです。
星野源さんの「 SUN 」は、昨年2月に霧愛 ( muuuua ) さんとの、コラボでも歌われましたね。
claps しながら歌詞にしっかり耳を傾けますと、Michael Jackson の事を歌った曲なのだとも
理解できますよ。

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ここからは再びサックスの Yayoi さんとバイオリンが交代し、しばあみ Band で

「 Clap Your Hands 」へ。
この曲は私は初めてでしたが、比較的新しい作品なのでしょうか。
お客さんの claps & chorus が一緒に駆け、元気な楽しい作品でしたね。

「 Wonderfull Life 」からはバイオリンも戻り、いよいよ終盤を迎えます。
お客さんは指輪ライトを光らせ claps や chorus を添えて、 " 親愛なるあなたへ " と
明るく楽しく しばあみさんと一緒に腕を振る。
本編最後は東京の夜景映像を背景に、" これからもずっと皆さんと会えます様に " と
亡くなられた親友に向けて書かれた「東京タワー」へ。
哀愁感と温かさが魂を揺らす、私の推し曲の一つでも有ります。
哀愁感が一際強まるサックスやバイオリンの音色も素敵ですが、しばあみさんの背景の
夜の東京タワーが何とも感慨深かった。

 

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歌い終えてステージを退出して行くしばあみさん、それを暖かく見守る様な
メンバーの演奏で締めて行かれました。

もちろん称賛の拍手は止みませんので、しばあみさんは戻られてアンコールが始まります。

Encore stage  / () は編成

 ♪ アネモネ ( Vn. Pf. Sax. )
 ♪ キンモクセイ (しばあみ Band  with Vn. )

 

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お花畑の映像をバックに歌う「アネモネ」は、もちろん初アルバムのタイトル曲ですね。
バイオリン・ピアノ・サックスのシンプルな編成で音色が際立ち、しっとりと力強く
出会えた奇跡に感謝し歌い上げる。
最後は全員で華やかに、お客さんの claps と共に「キンモクセイ」へ。
アルバム " Star☆~キミイロの空~ " のリード曲は、前を向いてひたむきに夢を追ってく姿が、
バンドサウンドに乗って拡がって行き、ステージを締めてくれました。
 

そしてBGM をバックに、力作の Ending 映像で開幕へと向かいます。
2006 年からのアルバムジャケットや諸写真を、AI を駆使して動画化アレンジし
 NG 版までフューチャーして楽しませてくれましたよ。
 上映後、出演者とお客さんとが集合写真に一緒に収まり、閉幕となりました。

 

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約2時間半に渡り19曲+ Inst. 1曲を届けてくれましたが、オリジナルの他にカバーや
素敵な新曲「息をする理由」も歌われ、編成も楽曲により多彩にアレンジされ、
AI を駆使した Opening & Ending 映像や、アロマの香り演出も交えた華やかな時間でしたよ。
ここ何回かのしばあみさん企画では、メンバーが変わっていない しばあみ Band は
お互いに確固たる信頼感が有り寄り添い感が絶妙です。
サックスの Yayoi さんは、楽曲よるテナーとソプラノの使い分けに魅せられる。
ギターの福西さんは今回も、アコースティックな優しい音色が良かったですね。
パーカッションのくどうげんたさんは、今回は出番の少なかったサーフドラムや
ウドゥの響きを、特に興味深く聴かせてもらいました。
ソロでも歌われる樹奈さんは、今回もジャジーなピアノとキーボード音色の生かし方が秀逸で、
そしてバイオリンと掛け合う「地球の涙」のコーラスが、際立って素敵でしたよ。
バイオリンの坂本尚史さんは、切なく寄り添う色も楽しく跳ねる色も心に響かせてくれ、
サックス無し編成やサックスとのトリオ・フルバンド等で、それぞれ違った雰囲気が
楽しめたのも良かったです。
すっかり馴染んで来たこのメンバーで、また聴ける機会を楽しみにしています。
お疲れ様でした、素敵な夜をありがとう。
そしてあらためて、しばあみさん誕生日&20周年おめでとうございます!
しばあみさんや Yayoi さん・福西さんとは、
次は11月のボジョレー解禁日にお会い出来る予定です。

 

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「NOMAD presents 夜の帳を揺らす歌 vol.45」に、furani さんが出演されたので、

代官山へ行ってきました。
5月のオーケケストラララ♪ライブ以来、久しぶりになります。
今回の他の演者の皆さんは、月刊 NOMAD 2026 のメンバーで以前一度はお聴きし、

個性派の印象が強い方々ですね。

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Live act.

◇ あかたろ さん (ピアノ弾き語り) 

20年1月の幡ヶ谷以来で、福岡からの遠征で来られました。
♪ 平成筑豊鉄道が走る ♪ ウェンディ ♪ 元少年よ ♪ すいばり など7曲。
力強さと太さのある歌声に、メッセージ性の強い詞も乗せられ、
バリエーション豊かに歌われました。
新曲は、流れる日常をしっとり描いた " 小さな家 " でしたよ。

◇ かくれみの さん (ピアノ弾き語り) 

20年11月の、西荻窪以来になります。
♪ スイカのブルース ♪ 前を向いて ♪ 珪藻土マット など9曲。
メガネと帽子がトレードマークでマスクも加わり、今も素顔は謎の方です。
歌い方はコミカルなのが多いですが、メッセージやピアノは多彩でインパクト抜群。
新曲は、そのものズバリ文字通りの " 虫と植物 " でした。
 

◇ 宮本沙也佳さん (ギター弾き語り) 

22年9月の、高円寺以来になります。
♪ 自分以外の誰かになりたくて ♪ さよならと言わないで ♪ 開発 など6曲。
伸びのある歌声には力が有り、アップナンバーはブルージーでビートが効いているし、
一方でバラードはしっとり聴き入らせ、メッセージ性も有る多彩な方ですよね。
新曲は、しっとりし懐かしさも感じさせる " 頼りにされたい " でしたよ。

 

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furani さんは、とりでステージへ。
暑い日が続いていましたので、涼しめの夏を感じさせる選曲で、届けてくれました。

 ♪ 最後の盆踊り (新曲)
 ♪ 星めぐり
 ♪ 紫陽花
 ♪ アレグロ
 ♪ 花火 − 君と花火は夏の香り - 
 ♪ べにかけ空

アンコール

 ♪ 渋谷☆スターダスト

 

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対バンが、全員月刊 NOMAD のメンバーで新曲を持ってこられていたので、
furani さんも触発され、新曲「最後の盆踊り」からスタート。
通り雨をやり過ごすシーンから始まり、切な目の二人の夏が過ぎて行く物語。
急遽書かれたという事で、二番フレーズは未完でこの先を悩まれていたようですが、
なかなか素敵なオヤジ好みの曲風でしたので、是非熟成させてまた聴かせてください。
続いての「星めぐり」は、ベース&コーラスとのトリオや、バンド編成で聴く機会も
多い作品ですが、ソロでは多彩な星の輝きを、ワルツ調&ジャジーなピアノが表現する。
おばあちゃんとの思い出も重なる「紫陽花」は、furani さんの大好きな花ですね。
しっとり歌い上げる作品なのですが、個人的に印象的なフレーズ
 " 水たまりを避けてばかりいては・・・背筋伸ばして歩かなきゃいけない " には、
furani さんの魅力である不屈・前向き精神が強く感じられ、惹き付けられますよ。

 

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この日 NOMAD スタッフで入られていた、わみださん企画の絵画から生まれた「アレグロ」は、
軽快に駆け抜ける馬の如く荒波の様にうねるピアノに乗せて、拡がる夜空に風を感じる
壮大な風景が浮かんで来ます。
furani さんの夏の曲として個人的に思い浮かぶのは、先に歌われた「星めぐり」「紫陽花」
そして「花火」や「共鳴」「ぶどう畑」など、結構多くあります。
次に歌ってくれた「花火 − 君と花火は夏の香り -」は、二人の淡い夏の夜の思い出。
少し切ない歌詞に、キラキラ輝き流れる星々の様なピアノが、美しく寄り添う。
リアレンジされて " ふらのうち弁当 " にも収録されていますし、カラオケでも歌えますよ。
本編最後は、高円寺で見られた夕刻の空色変化の情景から生まれた「べにかけ空」です。
2025 年の月刊 NOMAD の作品で、ヘビーなピアノ音色から始まり和の童謡の雰囲気も
漂よわせつつ、ステージは一旦終了。

 

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もちろんアンコールのリクエストは起こり、明るめの「渋谷☆スターダスト」で締めを飾る。
再開発真っ最中の変わり行く渋谷の過去と現在を描いた作品で、furani さんの学生時代の
渋谷の原風景・消えた家電・再開発で無くなった懐かしい店などが散りばめられていて、
軽快なピアノと歌声にお客さんの claps も一緒になって街を巡る。
NOMAD の ひげ社長も押される1曲で、イベントを明るく締めてくれました。

 

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夏が舞台の切なく琴線に触れる作品を中心に、アンコールを含め7曲を歌ってくれましたが、
普段よりしっとり加減が強くても、furani さんの表現の妙は相変わらず秀逸!
外の暑さを、すっかり忘れさせてくれました。
新曲の「最後の盆踊り」も素敵な情景描写でしたが、未だ二番の歌詞が未完の様なので、
次に聴ける機会を楽しみにしていますね。
そして、今回対バンされた三人は以前に一度以上お聴きしたことが有りましたが、
木下さんが月刊 NOMAD に招集されたのも納得、ますます個性やパワーが強くなられており、
実に濃厚な時間を楽しませてもらいましたよ。
次回 furani さんとは9月、わみださん企画&シーラカンスの休日ワンマンになりそうです。
熱中症に十分気を付けて、この夏を乗り越えましょう。

※ 今回のライブは全体を通して撮影許可有り、

  furani さんのみ少しステージも撮影しています。

 

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入日茜さん初の4連続シリーズワンマンライブ「夕焼けシネマ~elements~」の初回、
scene18【地】-Earth- が神楽坂で開催されましたので、現地へ行ってきました。
一連のシリーズは3ヶ月ごとに開催され、Guest act. は Cello の森田香織さんです。

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" 夕焼けシネマ ~elements~ " は、これまでにリリースした4枚の Full Album を、   
この世界の根源的なエネルギーである4つの elements 【地・水・火・風】に
なぞらえて、初期から Album& Maxi Single 括りで届け、楽曲の魅力と半生を辿る。

4連続シリーズワンマン初回の【地】-Earth- は、
デビュー作の Maxi Single " Cocktail " と 1st Album " 魂のうた " からの構成です。
定刻を10分ほど過ぎて、お二人の演奏でスタートしました。

1st stage (全曲 森田さんとの duo です)

 ♪ 魂のうた
 ♪ 僕のヒーロー
 ♪ 哀しみのピアノフォルテ
 ♪ シルエット

 ♪ スパンコール
 ♪ 真夜中の猫
 ♪ 雨の日は
 ♪ 檸檬

 

ワンマンではほぼ欠かした事のない入日さんの看板曲の一つである「魂のうた」から
【地】-Earth- の物語はスタート。
今回も、衰えない壮大なサビの叫びとチェロの高まりに耳を澄ませてから、続けて
ピアノとチェロが軽快に跳ねる闘う心の「僕のヒーロー」へ。
" たった一度の命を燃やしていたい " ゆったり夜の帳に漂う様な雰囲気から
力強い熱唱へと展開し、歌い終えてからお客さんと挨拶を交わし森田香織さんを紹介。
" ここからはいつもの入日カラーの作品に戻りますよ " と、
切ない雰囲気のややワルツ調の「悲しみのピアノフォルテ」へ。
以前、メロディーは上京前に出来ていたと聴いていますが、天窓が四谷時代から
歌われていた曲でしたね。
続いての「シルエット」は、終わりから始まり・夕陽色を歌に表現された作品で、
Inst. のピアノ間奏パートもじっくりと味わえて、壮大な拡がりに浸らせてくれる。

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入日さんは 2000 年の冬に上京されましたが、当時はロックバンド BLANKEY JET CITY 
に嵌まっていたそうで、次の作品はその影響が色濃い様です。
昨年3月にこちらで一度歌われた「スパンコール」は、当時書かれ歌わなくなっていたのを
発掘された曲で、入日さんには少ないジプシーソングテイストで新鮮!
東京の街の灯りをスパンコールの輝きにイメージされたのでしょうか、
この作品は音源化されておらず、また是非聴かせてもらいたいし、いずれ収録希望です。
ブルージーでジャジーなレア曲「真夜中の猫」は、入日さん本人は " 変態ソング " と例える。
25年12月のワンマン〜Noir~や、22年代々木上原のホールワンマンなどでしか聴いた記憶が
有りませんが、なかなか凝った構成での作品で、今回は森田さんのピチカートや

弓の鳴き声が猫の雰囲気を見事に醸し出す。

1st stage 終盤は雨の歌へ。
バラードの「雨の日は」は、切ない再会と別れの物語。
前回の祐天寺でも聴けましたが、入日さんらしいラブソングですよね。
穏やかに物語を紡ぐような「檸檬 (レモン)」は、しっとり切ないながら力強さも有り、
フューチャーされる口笛も、暗めの箱では非常に印象的に響いて来ますよ。

 

素敵な前半のステージを終え、ここで10分ほどの休憩が入り、お客さんは用を済ませたり

ドリンクを補給したり、身体を解したりと後半のステージに備える。
2nd stage は、デビューMaxi Single " Cocktail " の作品からスタートしました。

2nd stage (特記無き楽曲は森田さんとの duo です)

 ♪ 白い部屋 (ソロ弾き語り)
 ♪ 別れの情景 (ソロ弾き語り)
 ♪ 羽

 ♪ " Dolphin Swims " サウンドトラックより ( Inst. ソロパートも有り)
   凪の季節・イルカのテーマ~動~・テーマ~故郷~ 等
 ♪ 悠久の海へ
 ♪ 痛み

 

デビュー時の初心を噛み締めるかのように、 " Cocktail " の作品2曲のソロ弾き語りから

2nd stage は始まりました。
「白い部屋」は、時季を待ってる桜より早く旅立つ人の物語で、穏やかなタッチの冬の歌。
根強い人気の「別れの情景」は文字通り別れの歌ですが、こちらは静かに寂しいタッチ。
初期の頃から切なさの表現は、実に秀逸ですね。
続いての「羽」からは、チェロの森田さんとの duo スタイルで届けて行く。
この作品は " Cocktail " の中で唯一ライブでは歌われていなくて、
いきなり森田さんとの味わいの有る共演が実現しましたよ。
実は、大学時代の授業で、ミュージカル用として書かれたのだそうです。

 

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ここからは再び、1st Album " 魂のうた " からの作品を紡いで行きます。
BGM が流れ、担当された " Dolphin Swims " サウンドトラックパートからの、
楽曲たちが何曲か紡がれて行く。
映画音楽は、入日さんの目標の一つであり、24~25年にかけては映像と音楽と芝居を
融合した " cinemusica " ワンマンも開催されましたね。
今回は " Dolphin Swims " から、チェロとピアノの躍動感が溢れる「イルカのテーマ~動~」
ピアノだけで没入させる「テーマ 〜故郷〜」等を、Instrumental で披露。
Instrumental を含めたライブを構成されるのはレアですので、リアルで聴けて良かったです。
物語はさらに「テーマ 〜故郷〜」から、壮大な「悠久の海へ」と展開して行く。
情感豊かに優しく心の襞を紡ぎながら、客席を惹き入れて行く「悠久の海へ」までが、
 " Dolphin Swims " の一連の物語なんでしょうね。
「悠久の海へ」はソロで聴く機会も多いですが、こういう構成の中で聴けて良かったですよ。
本編の最後は「痛み」へ。
この作品もライブでの機会は少な目ですが、重いピアノで切なく物語は進みつつも、
クライマックスは新たな二人の旅立ちへと壮大に歌い上げられる、素敵な人生描写ですね。

一旦お二人はステージを後にしますが、もちろんアンコールの拍手は止みません。
入日さんは、一人でステージに戻られました。

アンコール (全曲 ソロ弾き語り)

 ♪ 君が好き (新曲)
 ♪ リリィ

 

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アンコールステージは、チェロを持って退出された森田さんによる
 " Happy Birthday " 演奏から始まりました。
誕生日近辺にワンマンをされた記憶が無い入日さんですが、7月25日はまさに当日でした。
お嬢さんが持って出られたケーキのキャンドルを、満面の笑みで吹き消し
臆する事もなく歳も告げられましたよ。
さて、アンコールの1曲目ですが、" 夕焼けシネマ ~elements~ " では毎回新曲を届ける
と宣言されて、早速の披露となりました。
「君が好き」は、入日さん初の男性目線のラブソングで、" 神様のカルテ " の研修医の思いを
モチーフにされたそうで、優しく明るめでピュアな真っすぐな気持ちが表現されていますね。
普段のブッキングライブで、きっとまた聴けますよ。
そしてアンコールの2曲目は、 " Cocktail " の中でまだ歌われていなかった「リリィ」でした。
コンスタントに歌われて来られた今も根強い人気の作品ですが、別れの切ない表現を
歌う箱の雰囲気や音響・照明により微妙に変化させておられ、切なくも力強くて壮大で
個人的には大好きな押し作品の一つです。
暗めのライブハウスで没入すると胸が熱くなる作品で、

elements シリーズ初回の【地】-Earth-をしっかり締めてくれました。 

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(撮影の時間は無かったので、お二人の姿は入日さんのSNSより借用しました)
 
途中休憩を挟んで2時間弱に及んだワンマンライブは、1st stage は 1st Album

 " 魂のうた " からの作品と未音源化の初期の「スパンコール」で構成され、

2nd stage はデビュー Maxi Single " Cocktail " の作品と 1st Album " 魂のうた " の

 " Dolphin Swims " サウンドトラックパートから「悠久の海へ」そして「痛み」へと、

入日茜の初期の物語として紡がれましたね。
アンコールは素敵な新曲「君が好き」、そして個人的に待望の「リリィ」で締められた、
全体が一つの Album の様な実に素敵な時間になりましたよ。
長年にわたり一緒のステージも多かった森田さんとの呼吸は見事で、寄り添い感も

時には前に出る表現も素晴らしい。
今回のステージでは、「真夜中の猫」や「イルカのテーマ~動~」が印象的でした。
要所や核となる作品では、入日さんのソロも聴けましたし、Album 括りを意識させない
素敵なワンマンライブを堪能できたと思います。
次回10月は、その時期の天候で個人的な予定が狂って出遅れないかが心配では有りますが、
【水】-Water- の回も楽しみに向かいたいと思います。
入日さんとはその前に来月、最後の mint hall でお会いしましょう。
お疲れさまでした。

 

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