いざブログを書こうとすると書き方わからなくなる病に名前をつけたい。

皆さんお元気ですか。
鶴野有紗です。


本日は
CUE! 01 Album「Talk about everything」オンラインリリースイベント4番手チームにて
日名倉莉子役で出演しました。

いやはや、トーク&ライブは楽しいですな~!!

前半パートのトークやゲームでは、いつも通りのわちゃわちゃ感が存分に出ていた気がします。

どんどこ侍については、なんていうか、ダンスの名前って言われて脳内に踊る侍達が思い浮かんで名付けたのですが。
今となっては意味がわからないですし、それがそのまま4番手の名前になってしまったことの責任を考えています。

まぁ、責任取って4番手の子たちは私が守ります。

そしてライブパートですね。

ここからは長くなりそうなので、事前にお知らせします。
飲み物とか取りに行くなら今のうちだよ……。


さて。

今回は「Colorful」「カレイドスコープ」「ミライキャンバス」の3曲でした。

まず「Colorful」です。

私は4人バージョンの「Colorful」を、既に経験しています。

Windのリーディングライブの時です。

ちょうど去年の夏。

私が、どちゃどちゃに歌に悩んでた時です。

あの時は上手くColorfulの高音が出せず、悔しい想いをしたのを鮮明に覚えています。

今も覚えているよ、あの日の温度で__________

……。




こちらのブログがその時のやつです。






いやぁ、本当に今でもめちゃくちゃ覚えてるんですよ。

練習の時からずぅっと高い音が出なくて……。

ただ単に自分の実力不足なのがわかっていた分余計に心に刻まれてました。

でも私、その時のおかげで得た事もあったんです。


そのリーディングライブも無観客のオンライン配信で。

画面越しの人にどうやったら想いを届けられるんだろう?
 
この実力不足の状態で、どうやって想いを伝えるんだろう?

って考えてました。

結果、答えは出ないまま本番を迎えたのですが、不思議と歌い出すと心がほんと全面に出まくって。


なるほど。実力が足りなくても、今の私の全力をぶつける事はいつだって出来るじゃないかと。


そして迎えた今日の4番手リリイベ。

実は練習の時はやはり少し上手く高い音が出なくて逃げてたんです。

けど、それでも!って毎日歌の練習をしていたら、ほんと数日前……4日前くらい?から、急に声が出るようになったんです。

お???高い音がなんか出るぞ????

と。

すごくない???(知らんがな)

それでリハーサルの時に、いざマイクを持って歌い踊ったら……

た、高い音がやはり出る!!!!!!

現にスタッフの方からも、声出てるね!って言われてもうほんと嬉しくって。


だから、本番も全力でやったるぞー!!って気持ちで挑みました。


この曲は画面越しの誰かに向けての曲だし、自分に向けての曲でもあると思っているので……。


気持ちよかったなぁ。

ふふふ……。




「カレイドスコープ」。

この曲はおそらく2020年の11月のライブでの印象が皆さん強いんじゃないでしょうか。

その時のブログではあまり語らなかったんですか、せっかくなのでちょっと今回は語らせてください。

このカレイドスコープも、実は4人バージョンは既に経験していました。

それも、おそらくbeautiful tomorrowでの4番手リリイベです。

だから歌い分けはそのまま、立ち位置だけ少し変わっての今回でした。


……同じ曲、同じ歌い分けのはずなのに、どうしてこんな想いが違うのか。


それはまぁ……、ね。


この曲はおそらく2020年の11月のライブでの印象が皆さん強いんじゃないでしょうか。(2度目)

夜の部では泣いちゃった事により、その時の印象が強すぎて。

でも、あの時は感極まって泣いてしまったけど、別に私はこの曲は泣いて歌う曲ではないと思っているのです。

現に、そのbeautiful tomorrowでの4番手リリイベでの歌唱でも、11月のライブの昼の部でも、全く涙は出なかったのです。

そしてそれは今回のリリイベでもです。

あの夜の部の時だけ、心が爆発してしまって泣いてしまって、それがDVDにも収録されて、皆さまの脳内に深く刻まれてしまっているだけなのです。

私にとって、カレイドスコープという曲はタイムカプセルみたいなイメージなんです。

10年後に向けてのメッセージ的な。

青春の一瞬の煌めきを閉じ込めて、将来の自分に届ける的な。

だから泣くのは、受け取った未来の私であってほしいのです。


そんな事もあったね、って。


紡いだ星座が消えないのと同じように、紡いだ思い出が、消えてしまわないように。

大切に、仲間たちと、そっと。


聴く分に泣いてしまうのはいいんです。

それはタイムカプセルを開けて見るのと同じだから。


うーん、難しくなってきた。


まぁ……私は今後この曲を歌って泣かないかと言われると100パーセント「YES」とは言えないのでちょっとこの後何書いたらいいのかわからなくなったんですが。

「カレイドスコープ歌ったら鶴野さん泣いちゃうw」

とはあまり思わないでくれると嬉しいです(笑)


私なりに頑張ります。


あと、前回と今回のリリイベで違うのは感じた想いもですけど、4番手のメンツの振りね!(笑)

「吸い込まれそうになっても」

ってところ、11月のライブでやった手の動きをみんな好いてくれてて、練習の時から真似してやってくれてたんですが、本番でもやるとは思わなくて、思わず爆笑してしまいました。

みんなで歌うと、全然違う気持ちになるから不思議だね。



「ミライキャンバス」

これは……もう言うことねぇぜ……ってくらい燃え尽きた感ある。

全力で気持ちを込めました。

楽しくて、でも楽しいじゃなくて、過去があって、未来があって。


「でも確かに私はここにいる」

ここは練習の時は普通に胸をポンポンとやるだけにしてたんですが、ふと今日現場に向かってる時にミライキャンバスを聞いてたら

ここの歌詞、まじで今の私たちにピッタリじゃん……!!って気づいたんです。


今、未来は不透明です。

それはこの御時世もですし、きっとマネージャーさんとしての未来も。


けど、大丈夫。

いつだって約束はここにあると。


そういった意味で、本番は小指を立てて胸にあてました。

伝わってるといいな。





という訳で。

今回のブログはここら辺で突然終わろうかなと思います。


このブログ、数を重ねれば重ねるほどどんどん迷走してる気がしてたんですが、
私のブログがきっかけで私を知ったとか、コンテンツを好きになったとか、元気もらえてるとか、そんな嬉しいことを言ってくれちゃう人がいるので……。

これからも、紡いでいこうと思います。


なにとぞなにとぞ。


ってなわけで、あでゅ~!