
誰もが「イノベーションは、天才のひらめきによって生まれるもの」と思い込んでいましたよね?
「どうせ私に斬新なアイディアなんて湧いてこない」と最初から諦めてしまっているあなたに是非とも読んでほしい☆
創造的な商品が生まれる過程には共通のパターンがあり、その手順を学べば誰でも“創造的”になれる、というのがインサイドボックスの考え方☆
創造は、枠をとっぱらって自由に発想するよりも、ある制約の中で考えたほうが生まれやすい☆
何かと「型」が好きで、職人的にのめり込みがちな日本人にとって、馴染みの良い考え方( ´∀`)
インサイドボックス(制約の中)からイノベーションが生まれた過程は、5つの方法論にほぼ収まります☆
その5つの型(パターン)を軽く紹介してみましょう。
1つ目は、引き算。つまり、シンプルにするということ。その例が、ウォークマン☆それまでのカセットレコーダは、大きすぎて持ち歩きが大変だった(T_T)そこで、ソニー創業者の井深大が「飛行機で音楽が聴ける携帯機器がほしい」とリクエスト。そして、スピーカーと録音機能を取り除くことで生まれたのがウォークマンでした☆
2つ目は、分割。ある商品がもつ複数の機能を分離してしまうということ。たとえば、テレビのリモコンは、テレビ本体に付いていた、チャンネル変更、音量調整などの機能を切り離したことによって生まれた。
3つ目は、掛け算。ある商品のもつひとつの要素を増やす手法。わかりやすいのが、2枚刃髭剃りだ。人間はずっと1枚の刃で髭をそってきたが、1971年にジレットが史上初の2枚刃髭剃りを発売。これは画期的なイノベーションだった。ただ刃の数を増やすだけでなく、2枚目の刃の角度を1枚目と変えることにより、かつてない深剃りを実現☆
4つ目は、一石二鳥。分割とは逆に、ひとつの商品に複数の機能を持たせることで、オリジナリティを出すテクニックだ。ナイキのランニングシューズと、アプリの「ナイキ+」の組み合わせはその好例と言える。ランニングシューズに、ランナーのストライドを測定するセンサーと、iPodにデータを送る送信装置を搭載。「ナイキ+」に登録すれば、走行距離やスピードといったデータを自動的にネットに記録できる。ランニングシューズでデータ管理までできる一石二鳥の商品☆
5つ目は、関数。これは少しわかりにくいですが、商品に関係する2つの変数を選び出し、一方の変化にあわせて、もう一方を変化させるというやり方。例として、ミルクの温度が38度を超えると、色が変わる哺乳瓶がある。温度という変数と、哺乳瓶の色という2つの変数を連動させてそれによって、赤ちゃんのやけどを防ぐという狙いがあるんです。
これまでの5つのパターンを、みなさんの身近な商品、サービスに当てはめてみれば、きっと新たな発見があるはずです(^^;)
この本を読めばあなたも今日から発明家になれるかもしれません☆
是非読んでみてください(^^;)☆
ではまた☆




