本日はちょっと珍しい骨折の紹介。
15年ほどこの仕事をしていますが初めて見ました。
『シンディング・ラルセン・ヨハンソン病』
メッチャ長い名前。
ヨハンソン病は膝のお皿の下の部分が痛みます。
ひざで有名な痛みはオスグッド・シュラッター病
という成長痛。
12歳くらい〜サッカーやバスケ部に多いように思います。
こちらも酷くすると骨折しまいます。
膝のお皿やり下の痛みや出っ張りが出ていたら要注意ですね。
ヨハンソン病は11歳ごろで若い年代層に見られるといわれています。
これはまさにお皿が痛む。
骨端核といってこれから骨が成長する場所での炎症で成長痛の一種。
酷くすると骨折することもあるので過度な運動で痛みが出てきた時は要注意!
鑑別かとして有痛性分離膝蓋骨・ジャンパー膝ですかね。
問診時の痛みの出方もおかしい。
腫れの出方、熱感、圧痛もおかしい。
すぐにエコーで観察。
正常とは違う形で映ったのですぐさま紹介状。
違和感とはとっても大事!
ただ経験だけの違和感だけだと院長とスタッフとの差が出てしまいます。
そこでエコー観察をすることで違和感を可視化する。
そうすることで均一な判断ができるようになります。
異常があればすぐに病院で精密検査。
医柔連携ってやつですね!
スポーツ外傷でお悩みの方はご相談ください。
徹底した問診と検査で痛みの根本的な原因を突き止めます!
こころぎ整骨院
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