こんにちはっ

@seiです( ^ω^ )ノシ

 

えーっと、数日前に【爪切り用猫マスク】を手作りしたブログを書きましたら…

数人の方々から、どうやって作るの?とご質問がありました。

ちょっと慌てましたねぇ~(;^_^A

と、言うのも…なにせ、全ては勘で作っているようなもので…(笑)

料理で言えば、材料は全て【適量】っていう感じなので

型紙とか、長さの決まりみたいなモノが全く無く、説明が難しいのです…(・_・;)

作りながらその都度、各猫サイズに合わせて調整←これ基本ですσ(^_^;)

 

本ニャンのフィッティング協力が必要になりますが

そこは…何とか上手くやってみて下さい( ;゚─゚)無責任だな~…

(一番の難関ですよね~…)

 

この形やサイズは、あくまでも【作り方の手順】の図なので

猫のサイズによっては、形が違って来ると思いますが、ご了承願います。

 

長文になりますが

お付き合いの程よろしくお願いします

m(_ _ )mぺこり

 

用意する物は、普通のフェルト1枚と、縫い針&糸、ハサミです(・ω・)

糸は、しつけ糸でなければ、割と何でもOKです。

フェルトも今では100円ショップで5枚セットとか、安く売ってますね( ^ω^ )

ちなみに布は、これに限らなくてもイイと思います。

伸縮性が無く透けない端切れ←これがあれば十分です(・∀・)

猫のアゴはかなり力強いので、伸縮性のある布ではフィットするものの伸びます。

伸びると口が開いてしまいますから、猫も人も危険です。

被せるだけなら靴下でもイイじゃん?って、それをしないのはこの理由です。

また、透けたり光が見えたりすると目隠しの意味がありません。

なので、色の濃い物か、厚手な物が向いています。

もしも帆布が手に入れば、中手の物が丈夫で一番イイかもしれません。

 

 

猫の顔の大きさに合わせて、クルンッと片端を丸めて待ち針を打ちます。

鼻が出るだろう先端部分の穴は、この時点では割と小さめです。

顔が小さい子であればあるほど包みを縮めるので、この穴は小さくなると思います。

でも、ここでは顔へのフィッティング重視なので、お気になさらず…。

 

 

顔の大きさに合わせて待ち針を打ったら

これを被せた時に、猫の鼻先がどの辺に来るのか見当を付けて、先端を切ります。

顔の大きさと鼻の長さや形が、丸めた角度に合わない場合もあって

鼻先を出そうとして切ると穴が大きくなってしまい、口が出てしまう事がありますので

少しずつ切ってみるのもイイと思います。

ポイントは…鼻は出ないかもだけどアゴは押さえられている←です(・ω・)

 

 

合わせた部分を、どんな縫い方でもイイので、シッカリ縫い付けます。

ここでは、布の端も整えるためにブランケットステッチを採用してますが

ただの波縫いでも、細かくシッカリ縫い付けられていれはOKです(・ω・)

それが済んだら、この余った部分を切って……って、こら、つるチャン!

ちょっとどいて(;><)見えないじゃん!

え~……すみません(;^_^A

仕切りなおしで…(笑)

この余ってる部分を、ジョキジョキ切り落とします(・ω・)

 

 

こうなりますね~(・ω・)ノシ

フェルトの色が変わってますが…光の加減なので、先と同じ物です(;・∀・)

なお、この切り取った端は後で使いますので、捨てないで下さいね~。

 

 

縫い目が上に来るように、丸めた布をたたみ直します。

 

 

左右の形を合わせて、この部分を切り落とします。

2枚重ねて切るとズレてしまうので、印を付けたり折り目を付けたりで

上下1枚ずつ、クルッと切っていきます。

 

 

こんな形になりました( ^ω^ )

このままでサイズが合えば、マスク部分完成となりますが

もし、耳が被るほど深さがある場合は

縫い目を切らない程度に、更に切り落とします。

猫は耳を塞がれる事を嫌うので

マスクは目を隠して耳の付け根付近までのサイズに整えます。

……あ、つるチャン……(・ω・;)

何だかつまんなそうですね…@seiの股から覗いてます( ゚∀゚; )

キミは、ちょっと待ってなさい☆

 

 

顔の部分はピッタリしていた方がイイので

この時点で余裕があるようでしたら、ここの部分…

ズレてる所を使ってサイズ調整します。

……つるチャン、つまんなくて寝ちゃいました……(;・∀・)

 

 

合わせる時は、こんな感じで待ち針を打っておきます。

今回の場合は、角と角を合わせてみています。

各猫サイズで調整して下さいね( ^ω^ )

なので、場合によってこの工程は要らない事もあると思います。

必要な時は、たるんだ所を寄せて合わせて行きながら

折り曲げた部分を縫い付けて、形を整えます。

……よしよし……つるチャン…寝てる寝てる……(;・∀・)

 

 

調整した場合の縫い目は、こんな感じになります。

もし、グルーガンを持っている人なら、この部分はグルーで接着してもOKです(・ω・)

縫うより早いし、見た目がきれいに仕上がるかもしれません。

そして、④で切り落とした物を、半分に切ります。

半分に切った時の太さは、だいたい2㎝くらい。

それだけの太さがここで取れない時は、⑦で切り落とした物の直線部分を使います。

約2㎝幅が出来たら、半分に切って短くします。

……ホントにグッスリだな…つるチャン……(^_^;)

 

 

2㎝幅を半分に切って短くした物を、マスクの左右の角に縫い付けて帯にします。

水平でなくても構いません。

マスクがどんな感じで猫の顔に密着するか、そこが大事なので

猫の後頭部に帯が来る角度を、それに合わせて縫い付けて下さい。

 

 

こんな感じになりました(・ω・)ノシ

ちょっとマスクの形が長くなってしまいましたが

これは【製作手順】のための図だと、改めてご理解願います。

また、絶対に鼻先が出なければならない事はないので

顔の小さい子や鼻が低い子の場合は、マスクの先っぽに余白が多くなると思います。

それでもアゴがちゃんとホールドされて目も隠れる形になっていれば、問題ありません。

無理に鼻に合わせると、アゴが外に出てしまう事があり

そうすると、猫は口を開けてしまいます。

 

帯の部分には、猫の頭に合わせてピッタリするように、止め具を付けます。

こんなスナップボタンでもイイですが、素早く留められない事が多いので

100円ショップで売ってるマジックテープを縫い付けて使うとイイと思います( ^ω^ )

マジックテープは、片手でも素早く留められるし

長さをとって縫い付ければ、装着時のキツさ緩さの調整もしやすくなります。

 

 

ここまでで

爪切りマスクの完成です!

お疲れ様でした!

 

 

物凄く長い記事で、しかもアバウトで…ごめんなさい(;><)

そして、最後まで目を通して下さって、ありがとうございました!

手順として見ていただき、ご家庭の子に合ったマスクが作れる事を願っています。

 

工夫次第では、ここで紹介した物よりきっと良い物が作れますよ( ^ω^ )

1回で上手く作れなくても、何度も調整しながら作り直したりして

頑張ってチャレンジしてみて下さいね♪

…そのために、材料費を抑えられる100円ショップをお勧めします(笑)

(@yuyuは、古いブラ●ャーも使いようかもね?…なんて言ってましたが…笑)

 

さてさて、つる太郎もすっかり待ちくたびれて

@seiの股で爆睡中です( ´>ω<`)

しょーがないから遊んでやるかぁ~!

ヾ(@^▽^@)ノ ←遊びたい人