昨21日午後、鶴ヶ島市9月定例市議会の一般質問を傍聴した。3月11日東日本大震災に伴う。

福島第一原発事故から半年経過した現在、本日傍聴の目的は「放射能汚染から子どもと市民の

健康を守る対策を!!」:松村和子市議の一般質問にあった。新しい議会、議員がどのような対応を

するのか注目して傍聴に臨んだ。執行部からの答弁は、相変わらず表面的、形式的な一般論を述

べるにとどまり敢えて「火中の栗を拾う」という意欲に欠けるものであった。行政トップの姿勢も厳しく

糺してゆかねばならないと感じた。

 行政が「放射能から市民の健康を守るために果たすべき責務」は何か。特に子供の給食用食材の

放射能汚染状況をただしく把握するとともに、学校などの施設の環境汚染状況についても、測定装置

を入手し必要な頻度、精度で計測し結果を公開して、市民の安全・安心に努めるべきだ。

 一方でこれから市民の一員として、放射能汚染による健康への影響について正しい知識を入手出来

るよう講演会や勉強会などの機会を設定して、広く市民の参加を求めてゆきたい。

昨日若葉大学塾QOL講座で脱放射能汚染、脱原発の視点から、現在の課題、市民が放射能汚染の実態から目をそらすことの問題を論じた。放射能被害が家族や地域の崩壊の原因になり、誰もこの被害から逃げることが出来ないことを身をもって体験した。この困難ではあるが貴重な被害体験を忘れることなくいつまでも放射能汚染の怖さ、高濃度放射能汚染物の処理方の困難に伴う加害者にならず、子孫に放射能の遺産を残さない決意を持ち続ける意思を堅持すべきであることを説明した。


東日本大震災から早半年が過ぎました。

福島を中心とする放射能汚染濃度の高い地域にお住まいの方々には、いつ頃安心して故郷に戻れるか、また安心して農作物、畜産物、漁業に戻れるか不安と心配が尽きないと思います。

そのような中で、食品の安全確保も国や県や地方自治体もどのように対応してよいやら、混乱しています。

私達近隣県に暮らす者としても自らの問題として、日常の食品安全についてしっかり判断して正しい対応を心掛けるとともに、放射能の発生源である原子力発電所の終息に向けて脱原発の意思表示をしてゆきたいと考えています。時が過ぎたら忘れてしまうのではなく、日常の対応と、長期的な課題に迷わず取り組んでゆきます。

少なくとも老朽化した原発から停止、廃炉へ。また特に大地震の恐れのある立地原発から休止、廃止にむけて発言してゆきたい。これからは国民一人一人が放射能汚染への片棒を担ぐことを拒否してゆクことが大切です。

近いうちに地元で、放射能による内部汚染の勉強会の場を設ける予定です。多くの方々と食品安全のため情報共有を期待します。