「あなたの人生のゴールはなんですか?」

 

 

普通の人であれば、

 

自分の成功した姿

ゴールとして描くはずです。

 

 

スポーツ選手で例えるなら。

 

2020東京オリンピック。

 

当然出場する選手は、

金メダル持って表彰台に

上がることを描きます。

 

 

ビジネスマンや起業家だって、

 

「大金持ちになって

タワマン住んで、

 

海外に別荘持って、

有名になって。」

 

そんなゴールを描きます。

 

 

よく自伝書やビジネス本には、

こうとも言われます。

 

成功だけを描いてはだめ

失敗も同じように描いて、

想定しておきなさい。」

 

 

怪我でスポーツが

できない身体に

なるかもしれない。

 

 

自分の事業がもしかしたら

大失敗に終わるかもしれない。

 

 

確かにどちらも大事です。

 

 

 

ただ、

 

今回私が伝えたいのは

このどちらでもありません。

 

 

 

もう一度問います。

 

「あなたの人生のゴールはなんですか?」

 

 

 

では目を瞑って

想像してみてください。

 

 

--------

ある晴れた日。

 

多くの人が集まっています。

 

ほとんどの人が

あなたの知り合いです。

 

そのあなたの知り合い達は、

ある物を囲んでいます。

 

「何かなあ。」

 

それを覗くと、

大きな箱があります。

 

「何が入っているのかなあ。」

 

と見ると、

 

そこにいるのは

あなたです。

----------

 

これが

あなたの本当のゴールです。

 

 

そこであなたの

家族、親友、上司。

 

様々な方から

弔辞を読まれるはずです。

 

 

その弔辞こそが

あなたの目指すべきゴールです。

 

 

 

間違っても弔辞で、

 

「タワマンに住んでいて、

別荘いっぱい持っていて、

かっこいい時計やブランド物

たくさん持っていて憧れでした。」

 

なんて言われたいと思いませんよね。

 

 

 

「あなたといた日々は

とても楽しかった。」

 

「あなたのおかげで私は

こんなにも成長できました。」

 

ほとんどの人は

これを求めているのではないでしょうか?

 

物なんかじゃない。

 

周りからの感謝やお礼、

あなた自身を称えてもらうことが

 

一番のゴールでは

ないでしょうか。

 

 

 

そう私は思います。