サビキで小鯖が無限に釣れる時期・・・ありますよねー
そこで気になるのが釣れた小鯖の「鮮度」と「寄生虫」
今回はそのあたりお話していきましょう
さて、サビキは小物の数釣りが醍醐味です
お子さんの小さいご家庭では他の遊びではマンネリ化したときなどに最高のイベントですね
そして、不思議なことに普段の食卓に魚料理がでると「肉がいぃ~」
などど言うお子さんも「自分で釣ったんだ!」とおいしく食べてくれる子も多いようです
今回は小鯖の「鮮度」と「寄生虫」についてご紹介します。
サビキ釣りはワタシのページでもいいですし、わかりやすい記事はインターネットにいっぱいありますので、ぜひそちらをご参考に
【釣り初心者のワタシ①】はじめのいっぽはサビキつり | No Fishing No Life Tommyのブログ (ameblo.jp)
このサビキ釣り。小鯖がどの小魚よりもどん欲に食ってくる時期があります。
アジ、小鯛などが食いつく前に、枝張り全部に小鯖。。。。なんてこともよくあります
そんな小鯖爆釣のときは
①釣れたて活き活きを
1)ハサミで頭をカット:ちょうどエラのあたりで魚体に対して垂直でいいです
※包丁で下手にカットしようとして暴れられると凹むので、手袋して一気に大きめの調理用ばさみでチョキン
2)切り口の腹側から肛門部分にハサミをいれる
3)その切り口から内臓をとりだす
※この際に内臓を触るのが気持ち悪い場合は捨ててしまうような歯ブラシを使います
水汲みバケツに海水を組み3)の状態の魚体をいれ、海水の中で歯ブラシをつかって軽く内臓をごしごし。
だいたいこれできれいにとれます。
②お持ち帰り
可能であれば処理後の小鯖は塩水氷締めがいいです
【釣り初心者のワタシ(4)】サビキで魚が釣れた後 | No Fishing No Life Tommyのブログ (ameblo.jp)
こうすることで効果2倍
「鮮度抜群」
生きてるうちに血が抜け、且つ、内臓もなくなるので臭みがまったく違います
「寄生虫対策」
皆さん気になる寄生虫。あの有名なアニサキスはサバにはいることがおおいです。
ですが、アニサキスは内臓にいるのです。そして宿主が死ぬと内臓から身に侵食していくのです。
ですので魚本体が生きているうちに内臓を出してしまえば理屈上では防げるのです
ご参考までに大きめのサバを持ち帰って「生サバで食べた会」も(これは私が参加してるクラブのブログですが)
2021/09/23 明石 徳丸さんでジギング | お手軽フィッシングクラブのブログ (ameblo.jp)
長くなりましたが、一度やってみたら手軽に誰でもできますし、これだけで持ち帰ってからの味が全く違います
ぜひお試しを!