本日は前回の続きで、初心者おすすめサビキタックルのご紹介です
前回サビキ竿として使用するロッドとして・・・
①磯竿・投げ竿
②シーバスロッド
③エギングロッド
④バスロッド
を挙げ、その中の「①磯竿・投げ竿」を紹介しました
今回は「②シーバスロッド」についてご紹介しますね
予めお伝えしておきますが、あくまでご紹介するのは「サビキ竿として使用する場合におすすめ」ということであり、シーバス釣りにおすすめかどうかは考慮していませんのでご注意ください(笑)
ロッド①
ロッド名:ファーストキャスト シーバス
メーカー:メジャークラフト
型式:FCS-862ML
対応ルアー重量:10~30g
こちらはコスパ抜群で有名なメジャークラフトさんから発売されている「ファーストキャスト」シリーズのシーバスロッドです
おすすめの型式は862MLで、シーバスロッドとしては最も扱いやすい硬さです
10~30gのルアーが扱えるので、サビキ釣りで使用する錘の号数に直すと、概ね3~8号となります
足元に垂らすだけのサビキ釣りなら、10号錘をぶら下げても問題ありません(私は問題ありませんでした)が、あくまでメーカー推奨は30gまでなので、それ以上については自己責任でお願いします(笑)
お値段も概ね6000円前後で購入できますので、サビキ釣りだけではなく、ジグサビキやちょい投げ釣りなどもやってみたい方はぜひこのロッドを購入してみてください
メジャークラフトさんのロッドは我が家も愛用しているので自信をもっておススメします
ロッド②
ロッド名:Warrior
メーカー:ゴチュール
型式:864MS
対応ルアー重量:7~28g
自重:132g
こちらはゴチュールというメーカーから発売されているコンパクトシーバスロッドで、4ピースロッドとなっており、携帯性抜群のコンパクトルアーロッドです
おすすめの型式は864MSで、対応ルアー重量は7~28gとなっております
型式上は一般的なMの硬さとなっていますが、実際はMHくらいの硬さですね
4ピースロッドとは思えないほど綺麗なベントを描き、あたりもしっかり取れ、自重も132gなので一日使っても疲れません
何より、色合いがカッコイイです(笑)
そして、このロッドの最大の特徴は、専用ハードロッドケースと専用ナイロン袋がセットで付いている事です
専用ナイロン袋は4ピースそれぞれを分けて仕舞える様に区切られており、専用ハードロッドケースもセット品とは思えないほどのクオリティーで、この専用ハードロッドケースだけでも5000円くらいしてもおかしくないと思えるほどの品質です
4ピースロット+専用ナイロン袋+専用ハードロッドケースのセットで、価格は基本6980円という超破格の価格設定で、アマゾンではたまに20%OFFセールの対象となるので、タイミングによっては5500円を切ります(笑)
これさえ買ってしまえば、ロッドケースまで全て揃うのでケースまで選ぶのは大変という方やコストを極限まで抑えたい方はぜひこちらの商品を買ってください
我が家もサビキ釣りはもちろん、カマスのルアー釣りやちょい投げ釣り、ジグサビキやSLSJなどで幅広く使用しており、自信を持っておススメします
ロッド③
ロッド名:ルアーニスト
メーカー:ダイワ
型式:86ML
対応ルアー重量:5~25g
自重:147g
こちらはダイワさんから発売されているルアーニストというルアーロッドで、どちらかというと汎用性を持たせたセッティングのロッドです
おススメの型式は86MLで、硬さは最初にご紹介したメジャークラフトさんのファーストキャストと同じMLで、ファーストキャストよりも僅かにこちらの方が柔らかいです
デザインは癖のないブラックとゴールドの組合せで、どんなリールでも合わせやすいですよ
自重も147gと比較的軽めになっており、一日振っても疲れません(笑)
対応ルアー重量が5~25gなので、サビキ釣りなどで使用する錘に換算すると、概ね1.5~6号です
ライバルロッドとしては有名なシマノさんのルアーマチックがありますが、ルアーマチックは価格変動が激しく、価格が安定しないので我が家としてはこちらのルアーニストをおススメします
価格は大体6300円程度で購入出来るので、有名メーカー品でこの価格は破格だと思います
こちらのロッドも専用のナイロン袋が付いているので、裸で保管するよりかは幾分か安心です(笑)
安くても有名メーカー品が良いという方はぜひこちらのロッドを購入してみてください
我が家もサビキ釣りをはじめ、色々な釣りに使う万能ロッドとして重宝していますよ