裏山のキクイタダキ | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

さあ!冬鳥も終盤だ。
我が家の裏の裏山へ登ろうか・・?
昔なら、裏山がしっかり見えていたが、裏のマンションやら、アパートやらやら、最後は、婿殿の車屋サンボレのBase(車展示場)が出来て裏山が見えなくなった。
それにしても、昔の面影はもうすっかり無くなった。
子供の頃から遊んだ裏山だが、まさかこの山に、こんなに沢山の野鳥がいるとは知らなった。
鳥撮り6年生ともなれば、ほとんどの野鳥は写したつもりだが、まだまだ見てない鳥もいる。
今年の冬は冬鳥が少なく、撮るのに苦労したが、やっと先日、今年の冬鳥を撮り終えた、、
つもりだが、だが、だが、、
キクイタダキだけ、撮り残している。
お弟子様は裏山で絶好調。
いつ行ってもキクイタダキをカメラに収めている。
天気良く、昼に裏山へ駆け上がると・・
ムム・・「お弟子様だ。。」
池の周りの東屋で、登って来た坂道の心臓を休めていると、、
干上がた池で亀が甲羅干しをしている。
すっかり春だ。
この裏山は今年キクイタダキの当たり年。毎日のように鳥撮りさんが来てキクイタダキを撮って帰る。
だけど・・ワタシ・・既に今日で5日目・・。
駐車場から300mの坂道に疲れ、池の周りを歩く体力が無い。
んっ?
おやおや、、お弟子様は見知らぬ鳥撮りさんに声を掛けて、情報交換・・ガハっ!
そこへ、なべ師匠やら、女性鳥撮り先生のOBARさんもやって来てズラリとカメラが並んだ・・
急いでワタシもその場所へ行き連写・・パシャ!パシャ!パシャ!
この中で、1番の鳥撮りの先生は女鳥撮師のOBARさんだろう。。
ワタシと同じニコンD500に556レンズ。ニコンの鳥撮り用の最高傑作カメラだが、、今のニコンはZ9(フルサイズ)。やっとキャノン、ソニーに追いついた。
が、が、今も556はニコンの鳥撮り用の名機で多くのニコンの鳥撮りさんはこれにすがっている・・ガハっ!
OBARさんにどれほどこのD556の操作を教えてもらった事か・・ガハっ!
2年前にワタシが撮ったキクイタダキ
(吉和もみのき森林公園にて)
頭の黄色い羽が開くと菊模様になる。
「ハイ!ハタさんキクイタダキよっ!」
パシャ!パシャ!パシャ!
「OBARさん、設定はーーーっ!???」
「絞り優先のプラス2。ん?チョット明るすぎーーっ!」
「はい、mモードで、S1250のF5,6に切り替えて」
ムム、、ついて行けん。。。
アレアレ、高い場所に飛んで行ってしもうたわい!
お弟子様が、「師匠!頭の上に上弦の月が・・」
パシャリ!
「公園の門限時間が近づきましたよぉ。早く撮らないと冬鳥は終わって夏鳥が飛んで来ますよぉ〜〜。」

はい!今日も、、
   チ〜〜〜〜〜〜ン。
今日もキクイタダキさんは微笑まなかった。

ほいじゃまた!♪