鬼女房の古希祝 | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

2月15日は鬼女房の70才の

誕生日。

先日来、「おい!古希の祝賀は何処でするんや・・?」

と訪ねたら、娘達がいろいろ計画してくれてとる。と

孫達も混ざって、「何処のホテルでやるん???」と口を挟んできてヤンヤンヤンの大盛りあがり・・。

ワタシの古希の祝いの時は、娘達も鬼女房も「ホテルでやろう!どうせ、古希祝いの会計は本人持ちじゃけい!」と鬼女房が、何処で聞いたのか、「あんた!費用は全部あんた持ちじゃけね!」と

古希は祝ってもらうんじゃなく、祝ってやるもんだと・・。

その時から、

古希の祝いの勘定は全部自分持ちだと知った。

シブシブ2年前の7月に山口県の周防大島のビーチホテルで、家族全員を招待して、宿泊付きの豪勢料理の大ぶるまい。

釣りをしたり、夜は花々大会をしたりと大騒ぎをしたもんだ。

支払いもコロナ割で大出血サービス。

それでも大判20数枚。

今回の鬼女房も・・と計画を立て、山陰の冬のカニ三昧をと思ったが、連休で、高額料金。

「おい!お前が全部出せよ!」

「いやじゃ!」

「・・・ムム。」

で、仕方なく日帰りの宮島口の高級ホテルで12日に食事会を済ませたのであった。


ここは、よく利用するけど、泊まった事は無い。
前置きが長くなってしまったが、
ワォ!豪勢なタイの盛りつけ!♪
食前酒は梅酒。
乾杯の前に、娘達が、
「ババおめでとう!と祝儀の袋を出した。」・・
えっ!?
どういう事???
乾杯準備が出来、乾ーー杯っ!♪
孫が大きな酒坏に、ゴポゴポと酒を注ぐ。
鬼女房・・美味そうにいっき飲み・・ゴクン!
ワハハハっ!じゃと。
すると、おもむろに「あんたは
祝儀くれんの!???」
「あのの、古希祝は自分持ちじゃろが!」
「そりゃ、あんたの時だけじゃ!」
そんな事もあろかと、祝儀袋をそっと出すと・・・
袋の中身を指をナメながら数えて・・ニンマリ😛。
ムム、、こいつ、、
ひょっとして、祝儀袋の合計が予算をオーバーしたな!
「おい!半分返せ!」
「なんでや!おまえっ!ケチくさいっ!」
「アホか!お前っ!ケチはお前じゃ!」

まぁ、これからもっと体調が悪くなれば・・お世話になりますので、と「よろしくお願い致します。」と言ってしまいました。
あ〜〜、、情けなや。。。

ほいじゃた!♪