金子みすず | つりざんマンの日記

つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

駐車場から少し歩くと、古い商店街の金子みすず通り。

みすずが住んでた本屋が復元されていて、そこがみすず記念館。
ぐるり一周の壁にはみすずの一生の歴が記載。その下にはその時々に書かれた詩の表示。
本を読まないワタシは読解力が弱く他の来館者に次々に追い抜かされる。
展示の最後、みすずが“自ら命を断った”文章を読んだ時は1人たたずんで、しばらく涙をこぼした。

ここ仙崎は、30年以上前に釣りに来た思い出がある。
その時の瀬渡し船の港を探しウロウロ。
半島の先端近くまで行ったが、その場所が見つからなかった。
「あんた!腹減った!」
で、道の駅まで帰ると、観光船乗り場があり、クジラの形をした観光船が出港してた。
「オイ!ここじゃーーっ!」
その当時は道の駅は無く、小さな港の周りに何軒もの蒲鉾屋あり観光船が出港してた。
(30代のワタシ)
観光の海上タクシーが釣りの瀬渡しも兼ねてたな・・ガハ!
チヌの50cmオーバーを釣りたかったが45cmの一匹だった。

道の駅で昼めしを食い、買い物。
帰りに秋吉台のカルスト台地をドライブ。
天気のいい日曜日で多くの観光客。
ここにもいましたよノビタキ君。
スズメほどの小さな身体で北海道からよくぞここまで飛んで来たもんだ。
さらに南下し東南アジアまで飛んで行くんだね。
金子みすずは自分が目の前の鳥や花の気持ちになって詞を読んだ。
ある時は海のイワシになって。
ん〜〜〜、、鳥の気持ちになってシャッターは切れるけど、イワシの気持ちになってシャッターは切れんなぁ~。

ああ、今回もいい旅だった・・。
「あんたーーっ!早う風呂から上がりんさい!サザエが美味そうに焼けたでーーっ!!!」
サザエの味は思えるが、
サザエの気持ちにはなれんな〜〜

みんなちがって
みんないい

ほいじゃまた!♪