人類への警鐘コロナ。
オミクロン株が日本一猛威を震う広島市(昨日404人)。
「あんたーーっ!旨い蕎麦屋があるらしい、連れてけ!」
「ワシャ町へ行きとう無い。」
「アタシャ毎日コロナの中でうどんパートしとるんじゃ!」
「・・・・。」
西区の太田川沿いにある、
茶房「庭テラス」。
予約無しで飛び込んだ。
我が町にあった第一ボディーのオナー自宅を改装した料亭風の蕎麦屋。
鬼女房ーテンザル定食1870円。
ワタシーえび天蕎麦定食1760円
普通の蕎麦の倍値。
「おい!どっちがカネ払う?」
「うるさい!私が払ったげるわいね!」
仕事場を変わりパート時給が上って気前がいい。
ズズっ。
蕎麦音痴のワタシが、、
思わずうなった・・「旨っ♪」
人生で食った蕎麦の中で1番旨かった。
新聞に気を引く記事があって書き留めた。
『危機の時代を生きる』
社会学者 見田 宗介
人類の危機なのだ。
地球環境の「征服」から「共存」へ乗り越える思想とシステムを早急に確立せねばならない。と
ん〜〜ん、乗り越える思想っテカ。
見田 宗介の略歴に、
東大見田ゼミは常に満席、著者の中に「宮沢賢治」があるだと。
な〜〜んか嬉しくなった。
ワシャ人生で読んだ本は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の一冊しかない・・ガハッ!
足元でアンパンマンマーチが聞こえて来る・・
♪♪♪
なんのために生まれて
なにをして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
銀河鉄道の少年ジョパンニの言葉が重なった。
おばあさんは今日もうどん屋へパートに
おじさんは今日もコロナのいない山へ鳥撮りに・・
ほいじゃまた!♪