コロナが騒ぐ豪雨が騒ぐ | つりざんマンの日記

つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

コロナ


豪雨


我が家の裏山が雨の重さでアップアップしよる。。


自然の仕打ちにエリアメールが騒ぎ立てる。


東京都知事が言った・・
「自然災害の水の流れは止めれなくても、人の流れは"人間の意思"で止められる。」


やんちゃで生きて来たワタシ・・"人間の意思"って言葉が自分の生きざまに反省の決意をうながすのだが・・。


本家の長男。
大人になり、いやジジになり心入れかえお盆は親戚のお墓参り。
残すはあと2つ。

ウォーキングで行くには遠すぎるので車。


オヤジの姉さん。


次はオヤジの妹のご主人。


叔父さんは納骨堂に埋葬されている。


♪♪♪
私のお墓の前で  
泣かないで下さい
そこに私はいません・・
千の風になって
あの大きな空を吹き渡っています

やっぱり
人は死んだら星になるんかね?

そんな気になり、
昨年から星空の写真を撮り始めた。

(今年の天の川)

ワタシ、人生で読んだ本は一冊しかない。これホンマ。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。
文章と言うものに親しみが無く70数ページを読みきるのに1年半もかかった・・ガハッ!

その出足の1ページ目は「天の川」の話から始まっていた。
最後は銀河鉄道の列車に乗った死者達が天の川で降りるのだが・・降りずに地球に帰る少年2人。
列車の中で死者と少年の会話に宗教的な人生論を考えさせられる。
「ほんとうの幸(さいわい)は何んだろう」
「あなたの神様って どんな神様ですか。」

地球へ帰る事を決意した少年は列車の窓から古里の景色を見て叫ぶ。
「あすこの野原はなんてきれいなんだろう。みんな集まってるね。あすこがほんとうの天上なんだ。」


昨晩、同級生のお弟子様がハワイのライブカメラが捉えた彗星写真を送って来た。


美しいじゃないか我が宇宙!
宮沢賢治の言う天上世界は現実世界であり"人間の意思"次第っテカ。(ワタシの見解)

(2020年8/1 賢治の古里岩手の釜石線を撮るワタシ)

パシャり!


列車の窓から少年がワタシを見て叫んだ・・
「あんたが変わってくれたなら・・。」

ほいじゃまた!♪