裏山笑う | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

なべ師匠のブログは「散歩するなべさん」。

数年前までは、散歩気分で裏山の頂上までカメラを担いで登っていた師匠だがもうムリ。
麓の植物公園までなら散歩で登れるのだがぁ〜〜・・


この日はバス停でウロウロ。
どうやら歩く事を止めバスに乗る気だ・・ガハハハハハ!

その日のなべさんブログを見て鳥撮りの結果を知った。
カイツブリの子育て。


サンショウクイ。


コサメビタキ。


どの写真も晴天の若葉と鳥が爽やかでナイスショットだ。

夏鳥撮りに先行された気分。
負けちゃならんと裏山へ車を走らせた。
廿日市コースが楽チン。
背中の宮島がだんだん遠くなる。


草木が勢いよく芽吹き、若葉輝く山の様子を「山笑う」と言うらしい。


山笑うかぁ〜〜。
そのとおりじゃね♪
広葉樹の若い緑と針葉樹の濃いい緑のコントラストが好き。

麓の平良地区のレンゲはもう終わりかけ。


ブンブンと音をたててミツバチが飛んでいる。


「日差し」「レンゲ」「ミツバチ」3つを揃えた写真は春心を掻き立てる。


題名ー「求め会う春」

頂上までの労力はアクセル踏みとハンドル回しだけ・・ガハッ!
家から30分で頂上。
昔からこの山を駆け巡って遊んだが鳥撮りをして初めて知った事がある。
ひとつは「タカの渡りの名山」で、多い日には500羽ものタカがこの山を通過する。
もうひとつは絶滅危惧種の蝶「ギフ蝶」の産卵場所だ。

この日も、研究者が産卵した卵の調査をしていた。
 

その先には鳥撮りさん。


御挨拶すると、
「今日はコゲラばかりですよ。」
パシャり!


確かにこの日はコゲラが多かった。

珍しい夏鳥は見れず、
シジュウガラとヤマガラだけ。


やっと、夏鳥のコサメビタキを見つけて・・パシャり!


このまま帰れば運動不足。
足腰の運動を決意し、50ほどの階段を登って多目的広場。


タカの渡りでもと待つが、20分が限界・・ガハッ!

遅咲きの白い八重桜を見つけて・・パシャり!


5月連休はアウトドアの家族連れでいっぱいになるんだろうな。

ほいじゃまた!♪