裏のアパートのクロガネモチの木でヒヨドリが大騒ぎ。
抜き足・・差し足・・で、
我が家の影から、
パシャパシャパシャ!
どうやら赤い実が食べ頃になったみたい。
おっ!
ツグミまでやって来た。
パシャパシャパシャ!
「あんたーーーーっっっ!!
アパートの人が盗撮じゃ思うて警察へ通報するで!ボケっ!」
・・確かに。
誰が見ても、怪しい顔をしとるわい。
人は、大人になるほどに、心を汚す動物かもしれん・・。
「あんた!筆の里工房へ行こうやぁ〜っ!」
「お前、習字教室辞めたじゃないか!」
「子供の絵手紙展が見たいんじゃ!」
(ほんまは、みどり茶屋のランチが狙いだ。。)
で、モシモシ予約。
旨い!
けど、ワシにゃ多すぎる。。
満腹の腹をさすりながら、筆の里工房。
子供の絵ほど、楽しいものは無い。
『ありがとう にわ(庭)にきてくれて。』
どんな巨匠も、子供の絵にはかなわないと思う。
『お母さん、朝起こしてくれてありがとう。
朝早く起きてごはん作ってくれてありがとう。
水筒にお茶を入れてく、、ありがとう。
お父さん転勤になり、
忙しくなると思うけど、体に気をつけてね。』
子供の絵は魔法じゃね。
なんでこんなに大人を笑顔にさせてくれるんじゃ!♪
『いただきます。
ごちそうさま。
命くれて、ありがとう。』
ガハハハハハハ!!!
家に帰って、孫の絵を見た。
こんな純朴な絵をワシも描いてみたいわぁ〜〜〜。
ほいじゃまた!♪