中国新聞に、『県北にマガン初飛来』の記事。
マガンは昔の画家が、よく描いた。
「月に雁」。
マガンは雁(かり)、雁(がん)と呼ばれ、日本画に多く、伝統的な雅(みやび)さのある鳥だ。
「あんたーーっ!、今日は処へ行くんね!?」
「んっ? 三次へ鳥撮り。」
で、鬼女房と県北三次「馬洗川(ばせんがわ)」を目指した。
「あんた!なんで"馬洗川"言うんね?」
「そりゃあ、馬を洗っとったけぇじゃろう。」
単純な会話以上を求めない夫婦だ。
掲載場所に行くと、
鳥撮りさんは誰もおらん。。。
曇り空だが、このほうがマガンの雰囲気が出る。
この中におるハズ・・・。
ヒドリガモとオオバン。
オカヨシガモ。
これ、
キンクロハジロ。
白黒模様が似てるけど、
こちらはカワアイサ。
マガンだと思ったら、マガモ。
オス1羽に、
メス2羽かぁ〜〜〜〜〜〜〜。
〜〜〜〜〜〜。。。
マガンは見れなかった。
鬼女房が、
「腹へったーーーっ!」
「よし!若返りのスッポンうどん食いに行こっ?」
「気持ち悪りーーーっ!」
「ほいじゃあ、鮎友の桑さんのマムシを見に行くかぁ?」
「ええ加減にせいっ!」
・・・怒られた。
少し走ると、ラーメン屋があった。
ワタシ、ラーメン。
鬼は、ねぎラーメン。
刻んだネギが少し乗ってるだけで200円も高い。
どうなんだ・・・?
損した気分で店を出た。
以前、鮎師の近ちゃんにお土産でもらった「後藤まんじゅう」。
ここの「山芋まんじゅう」のほんのりした甘さが好き♪
美女おかみは居なかった。
君田温泉併設の、
「はらみちを美術館」見学。
地物野菜をたっぷり買って、
早めの帰宅。
鳥師匠なべさんに報告すると、
「マガンは島根の宍道湖ね!」
フムフム。
"いい絵を描く"という事は、
自然のいいと思う心を描くという事だ。(山本かなえ)
写真も同じ。
雁が群列で飛ぶ姿が頭に浮かんんだ。
イイっ。
ほいじゃまた!♪