県北のマガン(雁)「馬洗川」 | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

中国新聞に、『県北にマガン初飛来』の記事。


マガンは昔の画家が、よく描いた。

「月に雁」。


マガンは雁(かり)、雁(がん)と呼ばれ、日本画に多く、伝統的な雅(みやび)さのある鳥だ。


「あんたーーっ!、今日は処へ行くんね!?」
「んっ? 三次へ鳥撮り。」

で、鬼女房と県北三次「馬洗川(ばせんがわ)」を目指した。

「あんた!なんで"馬洗川"言うんね?」
「そりゃあ、馬を洗っとったけぇじゃろう。」
単純な会話以上を求めない夫婦だ。


掲載場所に行くと、
鳥撮りさんは誰もおらん。。。


曇り空だが、このほうがマガンの雰囲気が出る。

この中におるハズ・・・。


ヒドリガモとオオバン。


オカヨシガモ。


これ、
キンクロハジロ。


白黒模様が似てるけど、
こちらはカワアイサ。


マガンだと思ったら、マガモ。


オス1羽に、
メス2羽かぁ〜〜〜〜〜〜〜。
〜〜〜〜〜〜。。。

マガンは見れなかった。

鬼女房が、
「腹へったーーーっ!」
「よし!若返りのスッポンうどん食いに行こっ?」
「気持ち悪りーーーっ!」
「ほいじゃあ、鮎友の桑さんのマムシを見に行くかぁ?」


「ええ加減にせいっ!」
・・・怒られた。

少し走ると、ラーメン屋があった。
ワタシ、ラーメン。
鬼は、ねぎラーメン。


刻んだネギが少し乗ってるだけで200円も高い。
どうなんだ・・・?
損した気分で店を出た。


以前、鮎師の近ちゃんにお土産でもらった「後藤まんじゅう」。


ここの「山芋まんじゅう」のほんのりした甘さが好き♪


美女おかみは居なかった。


君田温泉併設の、
「はらみちを美術館」見学。


地物野菜をたっぷり買って、
早めの帰宅。

鳥師匠なべさんに報告すると、
「マガンは島根の宍道湖ね!」

フムフム。

"いい絵を描く"という事は、
自然のいいと思う心を描くという事だ。(山本かなえ)

写真も同じ。
雁が群列で飛ぶ姿が頭に浮かんんだ。


イイっ。

ほいじゃまた!♪