蝉の初鳴きを聞きながら「宇佐川」 | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

「山ちゃーーーんっ!志君からヒラマサもらったけぇ取りに来いや。」
「ダメ!明日から台風じゃけ、太田川で鮎釣りしとる。」
「オトリおるか?」
「別けてあげるほど釣っとらん。」
「・・・・。」

台風かぁ〜〜〜。
昨日も鮎釣りしたけど、、、

イコっ。

「あんたーーーーっ!また行くんね!?」

「へえ。台風が来るけぇ。」

赤パンツのまじないが効いたかのか元気が余っとる。

久しぶりに錦川上流の宇佐川を目指した。

小瀬川にオトリがおらん。
もう終わりか?

弥栄ダムを抜ける。


美和名物の栗が形付く。


中学時代の坊主頭を思い出した。

(上段右から4人目)

みんなイガグリ君だった・・ガハッ!


宇佐川組合長の所でオトリを調達も、
あまりにも小さい。
このオトリじゃ本流はムリ。

で、上流を目指す。


とにかく、人がおらん。

さすがに宇佐川は、
美しいわいっ!♪


ヤリマス!


この石に座ります。


チビオトリをタモヘ移すと、、
ピョン。チャポン。一匹脱出。
ウソーーーーーっ!!!

なんで、いつもこうなるん!?

昔からの不器用が、さらにひどくなっとる。

「オトリ君。頼むけぇ頑張ってくれ。頼む。頼むーーっ!」

チャラを「行ってコイ釣法」。

なんとよく泳ぐオトリじゃ。
イケ。イケ。イケーーー!!!

スコーーーーン!

ガハハハハハハ!!!!


大きくなったな!♪
山ちゃんは今年は大きくならないと言っとったが、ワシの予想どおり大きくなっとる。
山ちゃんホームグランド(宇佐川)を捨てて太田川。どうなん?

それイケーーー!!!

スポーーーーーン!!!


やっぱり宇佐川のグランプリ鮎は美しいわい!♪。

ところが、、続かん。。。
やっぱり今年の鮎は薄い。


ドンダケーーーーー!???

昼から3時間やって、こんだけ。


釣果   7匹。


高津川柿木鮎(上)と宇佐川鮎(下)の食べ比べる・・・


7月中旬で20cmに仕上がった鮎。
弱火で1時間焼いて水分を飛ばした。
さあ!どっちが旨いんだ?


志君の萩沖八里が瀬のヒラマサも頂く。


あーーーーーっ!!!!
宇佐川鮎は最高っ!♪
んっ?
柿木鮎も変わりなく旨いじゃん。

ヒラマサも2日目より3日目が最高っ!

なんと幸せなんじゃろ!♪♪♪

こんな贅沢は、釣り人しか出来んわいな。

ガハハハハハハ!!!

蝉の初鳴きを聞いた。
梅雨が開けたら蝉時雨だな。



ほいじゃまた!♪