また突然の訃報でびっくりしています。
シーナ＆ザ・ロケッツのシーナが逝きました。
ヨレヨレでクタクタの年季の入ったレスポールカスタムをかき鳴らす
旦那の横でいつも楽しそうにロックロールを歌う姿が印象的でした。
僕が初めて聴いたのは１９８４年発表のアルバム「ニューヒッピーズ」
NEW HIPPIES/ビクターエンタテインメント
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この画像編集ソフト買ってうれしくなって作ってしまった的な・・
デザインセンス８０年代にはよくありました・・・（笑）
このアルバムを手に入れるまでの僕の中でのイメージは・・
ストレートでシンプルなストーンズやエアロスミスみたいな
ジャカジャーン系ロックンロールバンドって感じでした・・・。
当時、よく言われていた「めんたいロック」という言葉に直結していた
感じでしたが・・このアルバムの何ともポップでキャッチーな
そのロックンロールウキウキしながら吸い込まれていきました。
それでいて贅肉のような部分が本当にない・・・全くない・・
シーナの声はキャラがキツいと言う方もいるので楽曲に入るまでに
この声が苦手だという人も周りにはいましたが僕的にはお気に入りでした
９０年が見えてくる頃は女性のロックアーティストも出てくるのですが
７０年代末から８０年代前半くらいはまだロック系女性ボーカルという
存在はほとんどなくって、おそらくこのシーナが最初に近いかと思う
そんな中でも最後までブレることなく一貫した音楽性で聴くものを魅了した
何ともステキなボーカリストでした。
まだやっと６０を超えたばかりでしたので・・
これからもと思っていただけに本当に残念でなりません・・。
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きっと・・・たぶん・・この国のシーンからはこんなにイカした女性ボーカルは
この先出てこないんでないだろうか・・そんな風に思ってしまうのは
きっとこのシーナのインパクトがそれだけデカかったんだろうな～。
本当に３６年もの長きにわたってステキなロックンロールをありがとう！！
R . I . P ・・・・・・