もう、かれこれ?年前のことです。2年間ふられつづけているヤツに3年めのトライ(大イワナ)をするためにM川上流へとむかった。ヤマメ止めのダムをこえしばらくすると見るからに何かが潜んでいる感じがする。今日こそは…!と、竿をふるが掛るのは15センチ~20センチクラスの小物ばかり。何処にいるかさっぱり分からないそして30分くらい過ぎた頃だろうか、なにげなく足元を見ると間違いないヤツがいた。丸太のように底に静止していた。はずかしながらボクは金縛りのように体が動かないやっと体が動くようになった時ヤツは悠然と滝の方にきえていった。それから何度もトライしたが全く反応がない。その時ハッと閃いた。くる途中釣ったヤマメで掛り所が悪くリリースできなかったのをミノーにみたててトライすることにした。何回も竿をふった。そして……突然強烈なアタリがきた。突然の出来事にパニック状態とにかく滝壺の方は底石がある滝壺の方へは絶対行かせたらだめだと思ったが運よくヤツは下流へと下っていった。ボクも一生懸命はしった。ボクもパニクッたが
、ヤツもこれまで針に掛った事がなかったのたろう 。何をとちくるったのか自分から陸に飛び上がってしまった。なんともあっけない結末であった。無事取り込んでよく見ると、ヒレがかなりいたんでいる。体もかなりの年月生きてきたのだろうあちこち古傷がある、からだの色も赤錆で頭は鉛の様な色の部分もあり。この淵の主として君臨してきたのだろう。ボクはそっと魚体をもって流れの比較的ゆるやかな流れのところにリリースした。なぜリリースしたのが?今だにわからない。それから3年滝もなくなり淵もなくなっていた。ヤツはどこに行ったのだろうどこか違う場所でボクが来るのを待っているのだろうが?


*妹つっこみ*

兄は、以前某雑誌(釣り系)にエッセイを連載していた事が

あります。

その頃を彷彿させる内容で「おお!元気になってるー!」と

喜んじゃいました。

でも最後の所で、なんだか「けんか売ってる」感じになってて

噴出しちゃったのは私だけ?プププ( ´艸`)