どうも、寝ても覚めても釣りの事しか考えていない釣師Dです。


ここ10数年で様々な釣りが増えてきたように感じます。


エギング、メバリングやアジング、チニング、ライトジギング、スロージギング、ベイトフィネス等々…。


私が今回お伝えしたいのは、どの釣りも難しくしようと過ぎという事ですよ(笑)


エギングについて 



大まかなことは過去の記事でも書きましたね。


メーカーはロッド多すぎ、エギの種類多すぎ、カラー多すぎなんですよ。


エギングは未だ発展途中だ!みたいな記述を見た気がしますが、餌木という漁具も釣法も完成されているんですよ。


メーカーやテスター達がエギングのゲーム性を高めようとして、グダグダになっているのが今のエギングです。


しゃくりのテクニックやらサイズ、カラー、釣り方も大昔に漁師さんが正解を見つけているのに(笑)


サイズに関して、明るい時間帯は少し小振りな物をしゃくって釣るという漁法ですね。


釣り方は現代のエギングと全く一緒ですよ。


しゃくってからのフォール中にイカが抱きます。


しゃくりの回数もエギングとほぼ一緒です。


1回だけしゃくる方も、複数回しゃくる方も居られます。


カラーはピンクとオレンジの2色が主流です。


夜間は大型の餌木をゆっくりと引っ張る漁法です。


カラーはブルー、グリーン、無塗装の3色が主流です。


現代のエギングと漁では場所も釣法もまるで違う!と言われてしまいそうですよね?


いいえ、全く一緒です。


リールで巻くか船で引っ張るかの違いだけで『縦横の釣り』という点で全く同じです。


狙う場所ですか?


潮の効いた場所なので一緒ですよ。


最近釣れるカラーとして人気のグリーン系のエギ、転売ヤーのターゲットにもされていますね。


何処のメーカーでエギ名やカラー名は言いませんが、グリーンが釣れるって今更?と正直思ってしまいます…(笑)


とっくの昔に漁師さんが夜間はグリーンの餌木使ってますよ!


釣れるエギ人気のエギなんてものは使ってる人が多いので、それに比例して釣れてる総量が多いだけなんじゃないかと私は思いますよ。


ナチュラル系、つまりブラウン系のエギが釣れる!って無塗装の餌木ですから、木の色ということで昔からあります。


何故人気カラーが釣れるのか。


自分がそのカラーを使っている時は丁寧な釣りになるからです。


イカが居たら適当にしゃくっても巻いてもカラー関係なく釣れます。


メーカーが色んなタイプやカラーのエギを出すのは、金儲け以外に理由がありません(笑)


エギングで有名なプロがあれこれカラーについて説明してますよね。


ビジネスだからです!


お金貰ってますから、全力で宣伝して買わせようとするわけですね。


でも1つだけ良い事がありますよ!


沢山のカラーやタイプのエギを持っていると、所有欲が満たされます!


私もその1人です(笑)


メバリングについて 


専用ロッドに専用リール、星の数ほどあるジグヘッドにワーム…どれを選べば良いか非常に分かりにくいですよね。


専用ロッドと専用リールをわざわざ買う必要はありません。


柔らか目のロッドと小型リールさえあれば釣りが成り立ちますよ。


バスロッドでもトラウトロッドでもシーバスロッドでも良いですよ!


ロッドにはソリッドやチューブラーもありますが、釣果には全く関係ないのでご安心下さい。


メバルが居る所に投げたら釣れます。


ちなみに私は専用ロッドとリールを購入しましたが、見た目が好きで選んでいるだけです(笑)


ジグヘッドの種類が多すぎる問題について、まずグラム数が多すぎるんですよ。


1gさえ持っていれば他は要りません。


初心者の方は投げやすさの関係で2gでも良いですよ!


私も最初の頃はグラム数を揃えましたが、今は1gしか持ってません。


最終的にワームも使わなくなり、プラグだけでメバリングしています。


1g以下じゃないと口を使わないなんて、はっきり言って嘘です。


メバルが居たら釣れるんですから。


釣れないのは居ないからです。


1g以下にしたら釣れた?


投げた所、巻いたコースにメバルが居ただけです。


メバルはレンジがシビアな魚だ!なんて記事も見掛けますよね。


そんな難しい事なんて考えなくて良いです。


何秒沈めたかざっくり数えるくらいで釣れます。


一定速度で巻かないと釣れないくらいシビアだ!とも書いてありましたよ。


そんなことないです(笑)


一定に巻いてる気がしてるだけですから。


機械じゃないんですから多少のブレは必ず存在します。


巻き速度なんてゆっくりか速めかを感覚的に行うくらいでメバルが居たら釣れます。


難しい釣りだと思わせたい内容は無視して下さい。


ワームの種類も多すぎて使い分け難しいですよね。


結局どのワームでも釣れるんですよ。


見た目で選べば問題ないと私は思います。


テスター連中の言うことは気にしなくて良いです。


メバルが居たら適当に巻いても釣れますから。


アジングについて 



この記事でアジング自体の感想は述べております。


先に謝っておきます、アジング好きな方には申し訳ありません。


面白さが理解出来ませんでした。


アジング自体が手頃な対象のアジを難しく釣ろうと言う、メーカーの仕掛けた金儲けにしか思えないんです…。


ゲーム性の高さも感じられませんでした…。


わざわざ子アジをチマチマと釣る煩わしさに魅力はないです…。


デカいアジも釣れるって聞きますが、チャンス逃がしてるとしか思えません。


1匹釣ったら離れて行く可能性の方が高くないですか?


コマセで寄せといた方が数釣れると思うんです。


アジは数釣りこそ正義な釣師Dはそう思います。


申し訳ありません。


チニングについて 


チヌは雑食性なので何でも食べるというのは昔から知られていましたね。


動く物にも高い興味を示し、引きも強いのでルアーフィッシングのターゲットとして凄く人気のある魚だと思います。


私もチニング好きですよ。


専用ロッドも販売されていますが、チヌ専門で狙う方以外は持ってないイメージですね。


お手持ちのルアーロッドで手軽に楽しめるゲームです。


バス釣りがメインの方はタックルそのまま流用出来るのでオススメですよ。


クランク、ミノー、ラバージグ、ホッグ系のワームがあれば釣れます。


わざわざチニング専用のルアーは買わなくても問題なしです。


専用ルアーしか持っていない状況だと、もしシーバスや青物がライズし始めたら狙えるルアーが無いということになります。


お手持ちのバス用ルアーなら対応可能です!


メーカーやテスター連中の言うチニング専用ルアーは使い物になりません。


釣れないし余計に難しくなります。


そもそも雑食性のチヌに専用ルアーなんて不要だと思います(笑)


ライトジギングについて 


これはメーカーが名前付けただけじゃないでしょうか?


昔からメタルジグには軽いものから重たいものまでラインナップがあったと記憶しています。


そして現在はライトジギング専用ロッドなんてものが販売されています。


単にメーカーの金儲けですよね?


たかだか5、60センチ程度の青物をわざわざ柔らかい竿で時間かけて釣る、それがライトジギング。


小振りな青物に時間をかけるのは非常に勿体無いです。


強いタックルを使い短時間で寄せて来た方が次のチャンスに繋がりやすいはず。


回遊魚なんですから時間との勝負ですよ。


素早く次を狙った方が数釣れますし、もしかしたら大型の個体が釣れるかもしれません。


せっかくのチャンスを弱いタックルでやり取りしたばっかりに逃すのは悔しいですよね?


スロージギングについて 


テンポ悪いし青物以外の余計な魚も釣れてしまうので、専用ロッドもルアーも不要です。


これもライトジギング同様にテンポ悪すぎてチャンス逃してます。


ジギング船の1流しで0~1匹釣るよりも、1流しで数匹釣った方が楽しいですよ。


ベイトフィネスについて 


これも先に謝っておきます、ベイトフィネス好きな方には申し訳ありません。


わざわざ軽い仕掛けをベイトで投げる意味が理解出来ません。


スピニングで良くないですか?


せっかくのベイトリールなのに力も弱いんですよね?


デカい魚は釣らなくて良いんですか?


こんなこと言っていると、「お前はベイトフィネスの素晴らしさを何も解っていない!」と言われそうです(笑)


これは軽い仕掛けでもベイトで投げられるメーカーの技術力の誇示と、セコ釣りでしか魚を釣れないトーナメンター専用リールという事じゃないでしょうか?


豪快にフッキングしたらスプールが歪み、デカい魚をごり巻きしたらスプールが歪み…そして細い糸しか巻けない…。


太糸を巻けて力で魚を寄せるというベイトリールの長所を全部消したのがベイトフィネスだと思えてしょうがないです。


細めのラインとドラグ調整でやり取りするならスピニングで良くないですか?


ベイトのドラグ性能はスピニングに絶対敵いませんよ。


そしてセコ釣りは格好悪いのか?という問題がありますよね。


私は素人さんがボウズ逃れでやる分には大いに結構だと思います。


トーナメンターがやってたら凄まじく格好悪いです。


あっ…トーナメンター名乗ってるのにこの人は魚釣りが下手なんだな…王道のルアーフィッシングじゃ釣りきれない人なんだな…格好悪いな…。


こんな感想になってしまいますよ。


トーナメンターが作ったルアーも釣れないルアーの代名詞と言っても過言じゃないと思います。


釣りを難しくしているのがトーナメンターの作ったルアーです。


ベイトフィネスとトーナメンタールアーの2つを合わせると、最強に釣れないタックル完成です。



これからも色んな対象を見つけてメーカーが仕掛けてくるんでしょうね。


サヨリ専用ルアー、グレ専用ルアー、イシダイ専用ルアー、考えるとキリが無さそうですね(笑)


ちなみに上記のお魚はミノーやバイブレーションで釣れます(笑)