皆さんこんばんは～
一昨日と昨日で相模湾へマグロ狙いに行っていました
ぽにょは見学＆シイラがいたら投げてみる感じで着いてきました
あとは、井上社長と、二日目は山田さんも参加
少人数での仕立て船はとても快適です
いつも大磯港の六熊丸さんにお世話になっています
小島船長は誰よりも目が良い
そして、ナブラに付ける感性が鋭く、風向きやナブラの移動する方向を先読みしていつも非常に釣りが快適にさせてもらえています
HPとかブログは無いけれど、それでも予約が常に満杯状態の仕立て専門の船宿さんです
ぽにょは相模湾でのオフショアは初めてだったのでルンルンでした
船長もいつも男性ばかりの船に女子が２人も乗って気分転換になったことでしょう(笑)
シイラは幸先よく連続ヒット
最大で８５㎝まででした！
ファイトタイムは１５秒くらいか・・・(笑)
ヒットルアー：ハルシコ４０ｇ（ハルシオンシステム）
ぽにょも初シイラゲッツ
『キャー！』って興奮していたようです
ヒットルアー：TDソルトペンシル
１キャスト１ヒット状態でとーっても忙しく楽しめました
でも、本命はマグロくんです
初日はぽにょのビギナーズラック運が功を奏してか・・・
スーパーナブラが７回ほど見れました
ほとんどがシラスパターンで口を使わせるのが非常に難しかったですが、青森県の生田釣具さんのオリカラである『SOULSさんのナルド１９０』の１投で２回もヒットしました
これは完全にマグロでしたね～
１発目は喰いそびれた感じで派手に出ただけでしたが、２発目は完全にかぶりついてきて、ルアーに歯型ばっちり付いていました
でも、合わせた瞬間にフックアウト・・・
実は結構荒れていて合わせる瞬間にミヨシから落ちました・・・
ずっと、このレッドヘッドのナルドで釣りたいって思っていて、最近シンペンを使うシチュエーション以外はほとんどこのルアーを投げているお気に入りなんです
イワシボールパターンも数回あり、そんなときは前回キハダマグロの２４キロを釣ったハルシコ４０ｇを投げています
そんなイワシボールの中はサメ着きの場合が多く、井上社長もこーんな５０～６０キロのサメをものの１分ほどで船べりまで寄せていました
しかもルアー回収の為、船に乗せました
ほんと、ファイトを独自に考案しているだけあって体力も使わず、時間もシーバスを釣るのと変わらない位で余裕があるファイトスタイルです。
そんな私も同じサイズのサメをかけてしまいました・・・
でも日頃からそのオフショア版井上ファイトを教わっているお陰で、私も３分で５０～６０キロのサメを船べりまで寄せ、ルアー回収にも成功しました
そんな初日・・・
相当筋肉痛になるかなと思っていたけど、体幹部の筋肉痛のみで手足は全く筋肉痛になりませんでした
二日目は風が１５ｍまで吹いてしまい、船はバッタンバッタン揺れて落ちそうになりながらも、必死で８番のツナロッドをフルキャストし続けました
飛距離も最近では男性陣と同等に飛ばせるようにキャストを自己流に改善したので、ナブラに着けた瞬間に迷わずキャストをできるようになりました
手首が腱鞘炎になりやすい自分の弱いところを自覚したうえでのかばうようなキャストフォームです
そして、二日目は渋い状況の中、イワシボールの中にハルシコ４０ｇをキャストしたところ着水ヒットで６キロドラグが６０ｍほど一気に出されました
その瞬間、あーサメか・・・
と思いましたが、前日の５０～６０キロのサメより段違いにデカイ
しかもスレっぽい
全身に伝わる重さとしては１００キロを余裕で超えていました
ロッドはリップルフィッシャーのアクイラ７６HHで、ヒラマサ用でしたが、めちゃくちゃこのロッドが強いことが分かりました
だって、１００キロ重量でも余裕でロッドの反発力が生かされていて、サメがどんどん浮いてきました！
それでも１０分ほどで船べりまで巻きよせられました
日頃から練習していたオフショア版井上ファイトのお陰です
サイズとしては３ｍ弱くらい。
巨大なサメのお腹に掛かっていました
その後の釣りに支障が出るのを考慮して、山田さんに変わり、最後は井上社長に上げてもらいました
さすがに、ぽにょに変わったら海に引きずりこまれそうだったね
一部始終動画に撮ってあるのでいつかアップします
もし仮にこれがマグロだったら絶対自分で最後まで獲りたいけど、井上社長に「モンスターマグロとのファイト練習に山田さんに代わってあげな」と言ってくれて、自分の気持ちがすっきりしました(笑)
マグロだったら自分一人で絶対獲りたい
佐藤偉知郎さんと話していた時に「人に代わってもらうくらいなら俺はラインを切る」という話がありました。
マグロは指がもげたり、腕を落としたり、ラインが絡まれば万が一のことがあります
それに、私がいつも思うのは、海に引きずり込まれたらそこに居るサメに食べられて映画さながらに死ぬと思っています
「そういう危険が及ぶ釣りだから、時にはラインを切る勇気も必要だよ」と偉知郎さんから教わりました。
なので、もっと基礎体力を上げて、自身と余裕を持ってマグロとのファイトをできるように努力したいなと思います
六熊丸の船長、同船したみんなお世話になりました
とーっても経験値の上がった楽しい二日間でした
そして、帰りはアクアライン経由で帰り、海ほたるでプリクラをそれもすっぴんで
だって、ぽにょ、アクアライン通るのも海ほたるに寄るのも初めてだって言うから
私の髪の毛ぼっさぼさ～(笑)
井上社長を車で寝かせたまま、二人で海ほたる散策してました(笑)
楽しかったね
あ、そういえば、今日も筋肉痛にはなっていません
体幹部（腹筋や背筋）は筋肉痛だけど、心配してた両腕や握力は一切痛くない
井上社長には「体の使い方上手なんだな！体幹部が筋肉痛ってことは体幹をしっかり使えてる証拠！」と褒めてもらえました
イヒ
オフショア版井上ファイトは他のプロの方も誰もやっていないファイトスタイルです
こっそり皆に広めたいと思います