皆さん、こんばんは
そして、随分とお久しぶりでございます
ここ最近多くの方々から電話やメール、メッセージにて生存確認を取られ・・・
大変反省している、まぁぼうです
まずは、声をにして言いますが、
まぁぼうは生きています
年末の事故からどうも体の調子が悪く、とても磯場で長時間フルキャストできるような状態ではありませんでした
さらに風邪も引いてしまい、ずーっと寝込んでいたお正月でした
そんなヨワヨワまぁぼうもようやく元気になったこの連休で、湾奥仲間のたけちゃんと二人で井上友樹師匠の元へヒラスズキ修行に行って来たのであります
さて、ヒラスズキに限らず磯場での釣りは常に危険が付きまといます。
ルアーに限らず、メジナ・クロダイ・イシダイなど全てのターゲットにおいてそれは共通しています。
磯場で釣りをする以上は、常に自己責任。
自分の身は自分で守らなければなりません。
今回、私とたけちゃんは師匠に磯でヒラスズキを狙う際の基礎知識を叩き込まれました。
師匠の考え方
その1.少しでも落水や転倒の可能性がある場所では必ずウェットスーツを着用する。
理由としては、転倒の際の衝撃の軽減のため、万が一落水した場合の安全性の高さのため、ウェーダーの釣りが悪いわけではないが、もしも落水したらどうなるか想像してください。
その2.釣りに熱中するよりも常に周囲の安全性に気を配る。
釣りをしながらも、一ヶ所を凝視すること無く常に周囲を見渡して自然状況をしっかり把握する。
その3.自分が出来ると判断すれば釣りをする、少しでも躊躇心が生まれた時点で釣りをしない。
釣りは安全性があってのもの。少しでも無理だと感じた場合は絶対にその場所で釣りをしてはいけない。
また、いくら良いポイントがあったとしてもその場所で魚を掛けてランディングできる自信が無ければ絶対に投げないこと。魚が掛かると人間は興奮状態から無理をしてしまいがち。最初に冷静に判断することが大事。
それらをしっかり叩き込まれた上で、私とたけちゃんのヒラスズキ修行は始まりました
たけちゃんとのツーショット
※あっ、ちなみに寒いのでまぁぼうはウェットスーツの上に防寒を着ています
師匠にしっかりと基礎知識を教わるたけちゃん
しっかりと安全が確保できる足場を選び、ポジション取りします
ポイント到着まではロッククライミング
必ず磯足袋かスパイクシューズを履きます
そういえば、今年からRBBさんでは女性向けのウエア類の開発が進んでいるんです
まぁぼうも微力ながら開発に協力させていただいておりまして、前回の打ち合わせでデザインしたサンプルモデルのライジャケとキャップやヒップバッグが上がってきました
今度詳しくご紹介させていただきますね
話を戻して・・・
冬場の房総半島は、産卵を控えたコンディション抜群のヒラスズキのスーパーランカーが狙えるそうです
しかし、常に寒さとの闘いです。
まぁぼうとたけちゃんも寒さに震えながらの釣りでした
二人で師匠の車に乗り込み、
2日間で400キロ・・・
房総半島2周しました∑(-x-;)
この日の為に事前から3人で予定を合わせていたので、精も根もガソリンも尽き果てるまで頑張りました
そして、事件は起きました
ドドォーーーーン
と、90センチ・9キロの怪物ヒラスズキが・・・
何故か師匠の手に・・・?????
師匠が開発中のエクリプスのプロトロッド
「ぽにょぽにょぱぷーん108」
をバットから絞込み、格闘していた姿をたけちゃんとまぁぼうは口をあんぐーり空けただただ見ていました
と、言っても30秒で決着が着いていましたけどね
ヒットルアーは、imaのサスケ140裂波の
レンズキャンディーグローベリーでした。
詳細はどこかの雑誌で報告するそうなので、皆さんお楽しみに~
さらに、遠慮なく師匠は見せてくれます
こちらは、エクリプス ドリフトペンシルのプロトカラー
この後、たけちゃんに待望のヒットがあるも・・・まさかのフックアウト
残念でしたが、本人は良い経験をしたと言っていました。
そんなに簡単に釣れないのは分かっているけれど、絶対釣るまで諦めずに通い続けたいと思います
いつか皆さんに報告できるように、精一杯頑張りたいです
今年もポチっとよろしくお願い致します