土日しか行けない後輩達を誘って、
イカ釣りに行ってきました。
名人が昨日爆釣したというポイントへ。
土日は劇混みになるので、早めに出発し、
午後一で現場に入りましたが、
特等席には既に二人が待機。
流石、皆さんお好きで(笑
でもって、夕暮れまでの待機時間が暇なので、コマセを撒いて、先日残したイソメをつけてサバ狙い。
ちょこちょこ小サバが釣れ、暇潰しにはなる。
そんな中、弟子が
「お、重い❗」
大きめの海タナゴかと思ったら、
なんと、メジナでした
何十年も三陸で釣りしてますが、
メジナと言えば4~5センチが相場。
小メジナしか見たことがありません。
暖流が通る日本海側では、そこそこのメジナがいるようですが、太平洋側では大きくなりません。
なので、釣りの対象にはならず、
釣れても全てリリース。
そして今回釣れたのが、↓
23センチ
関東以南でメジナ釣りしてる方々にとっては小物でしょうが、
三陸では、見たこともない大物です。
周りの人もびっくりしてました。
せつかくですから、
三枚におろして皮を剥ぎ、冷蔵庫で熟成中。
明後日あたり、お刺身で食べてみます
そして、もう一つのビックリが
先に来て投げ釣りをしていたお兄さんが、
目の前で真鯛を4匹釣り上げました。
餌はイソメ。
30~35センチ位でしたが、
チャリコしか見たことがないのでビックリです。
数年前から、定置網に真鯛が入るようになったのは聞いてましたが、岸壁から釣れるようになるとは
もう温暖化がどこまで進むのか、想像がつきません。
ちなみに、イカはどうした?と
突っ込みが来る前に白状しますが、
駄目でした。
間もなく日にちが変わる寸前までやって、
小さなスルメイカ2杯
ケンサキイカ1杯
写メを撮る気にもなりません。
前日は爆釣だったというので期待値爆上がりで行きましたが、
名人の腕を考慮に入れなければならなかったかもしれません。トホホ