1/22 久比里 山下丸 | MIURA-SHONAN FISHING DIARY
やっぱり最後じゃなかったあせる







日曜日は永遠のカワハギライバル(笑)、Mさんと葉山で待ち合わせ♪


Mさんとのカワハギ船は今シーズン恐らく最後の釣行です。





オープンの時間になり、車で爆睡していた息子を起こし船宿へ。

美味しいお味噌汁を頂きながらまったりしていると、船長さんと若女将がスマホ見ながら何やら相談中。。。


『沖の風が何たら、、、』と聞こえきてGPVを見ると、お昼前頃からの予報だった南風が早まってる?


しかも風速14~17mを示す真っ赤な矢印ショック




前週もかなりの悪コンディションでも出してくれた船長ですが、その時は北よりの風。
 
相模湾の南西風は。。。



流石に出船中止となりましたぐすん
 
スタンプ有難うございました(Θ_Θ)
 
 
 
 


長井から出ようか?

FS 行こうか?


など相談しながらも、Mさんの常宿に電話してもらったら、、、
 
 
 


な、なんと出るらしい!?




横横でビューんと久比里に移動car*DASH!


山下丸さんでの出船となりました。



 

移動中は初めての船宿にちょっと不安そうだった息子も、強風も何のその、カワハギ船2隻がほぼ満席で賑わっている人気宿の様子を見て、テンション上がったみたい(笑)



9才にして完全な釣り○鹿に仕上がりましたなイヒ



 
 

釣り座は私が左舷の胴のど真ん中。


そこからトモ側に息子をサンドイッチするかたちでMさんと3人並びました。
 
 
 
 


7時30分河岸払い。
 
 
稼動式のキャビンに大喜びの息子♪






スタートは強風を避けるためか、金田湾沖の水深30m前後から。






ポイントに向かう途中、波を避けてキャビンに引っ込んだミヨシ側の方々、、、

しっかり固定されていなかった竿やタックルバッグが私に向かってバンバン吹っ飛んできてショックあせる




お隣の竿が私の仕掛けにまとわり付いてくっちゃくちゃになり、二人分の仕掛けを一から作り直し。。。

スタートにかなり遅れを取ってしまいましたドクロ






仕掛けを作り直しながら、トモ側を見ていると、お上手そうな熟練夫婦がワッペンサイズをポツポツ釣ってる。




強風に手こずり、かなり遅れてスタートしましたが、早々にワッペンLをゲットして一安心。



Mさんに見せびらかしてたら、、、


MさんのMHがぎゅい~んアセアセ








で28.5cm。。。
 
 
参りましたガーン
 
 
 
 
 
 
 
良型タイムかと思い、真似してマイナスの誘いを試みますが、ツルテン汗
 

周りも枯葉サイズからワッペンLが釣れているので、こちらにタイミングを合わせる方向に。
 
 
 
 
 
ボトムはねっとりした粘土質のような砂泥?
 
 
錘を置いたままの誘いを暫くして動かそうとすると、ちょっと根掛りのような抵抗があってズボっと抜ける。
 
 
 
 
その時のイレギュラーな仕掛けの動きにリアクションしたのか『ズボッ』でワッペンLを2枚追加。
 
 
K先生とFさんのブログを思い出しながら、この動きを再現してみる???
 
 
 
 
 
中錘を3から2に軽くして、かつワンタッチシンカーに変え道糸にモトス直結で感度UP。
 
モトスには、上と中の針のハリス止めの下に0.5のワンタッチシンカー。
 
 
 
船の揺れを使いながら底を切ったプラステンションの状態で誘い、船が下がったときにたまに錘がボトムにあたるような棚に仕掛けをコントロールして、、、
 
ハリス止めの下につけたワンタッチシンカーで、錘がボトムに当たってテンションが抜けた瞬間に、アサリがイレギュラーな動きを演出する作戦、、、

 
 
 
あくまでイメージ(笑)


 
 
 
 
 
揺れで合わせが上手く行かず、抜ける事も多かったのですが、どうやらこの誘いがあっていたようで、8時半ころから9時過ぎまでペースアップ。
 
 

ワッペンの2連もあり、カウンターは『8』
 
 
出遅れを取り戻し、かつ左舷では頭一つリードしたかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
ほどなく船長がワッペン戦を見切り?波風荒れ狂う沖にギリギリの移動。
 

大浦の海水浴場沖あたり、こちらは若干深くなり水深30~40m前後。船宿の釣果情報見るとここも剱崎沖になるのかな?
 

ボトムはちょっと根が多めとのアナウンス。
 
 
 

 
ここまで来ると南西風を遮ってくれていた三浦半島の恩恵は半減し、船は3m近くアップ&ダウン。

 
 
もちろん風はビュービュー、ウサギの大群三段跳び風風ウサギウサギウサギ
 
 
 


 
 
右手のおじさま二人組は完全に戦意喪失?



 
 
最近タフコン続きの私は、、、なぜだかアドレナリン大放出で、興奮モードにイノキ炎



で、ふと息子を見たら、お決まりの昼寝から目覚め、船のアップダウンにキャーキャー喜んでるし(笑)
 
 
 
 
強風にラインがフケるので、中錘を足しつつも、とりあえず同じ釣り方でチャレンジすることにしました。
 
 
 
船の上下は半端ないですが、揺れの周期が大きい分、錘が着底した状態での時間が僅かに長く取れる。
 
そのタイミングを使って少し叩きを入れてから、聞き合わせると、、、


 
唐突にガガッと食い上げてきて、追い巻きが間に合わず焦りましたが、あっさり23cmの肝パンをゲット♪
 

大荒れの海上とは裏腹に、海底は意外に穏やかなのかも。
 
 

 
一時恐竜ベラの猛攻タイムがありましたが、この時間は少し浮い魚を拾ってやり過ごし、外道が落ち着いたところで再び底を攻める。




中錘を2号に戻して、
 
 
宙でゆらゆら ⇒ 船が下がった時に着底 ⇒ 軽く叩き ⇒ 聞き合わせ
 
 
のパターンで、ポツポツ拾い釣り。





若干アベレージサイズがアップした魚は、スローだけど止め待ちじゃ食わないような微妙な活性。

全体にゆっくりな誘いの中にも、着低した瞬間の唐突な緩急にリアクションしている感じで、、、

ボトムでアクションつける時間が意外に確保出来たお陰で、アクションの最中に僅かなアタリを捉えてフッキングに持ち込める気持ちいいパターンも2回ありました♪



 
 

この時間帯、周りは止め待ちの方が主体でほぼ沈黙。




  
 
 
13時で早上がりとなりましたが、移動後7枚追加して、15枚で沖上がりとなりました。


波の周期とタイミングが合わずフックアウトするケースも釣果と同じくらいあって、、、

コンディションの割にカワハギとバトルした感触は濃く、満足感たっぷりの釣行になりました♪
 
 


ちなみにお昼寝釣法の使い手も、後半のアップダウン激しいなかでキッチリ2枚ゲット目



『タイミング』掴んだ!



とか偉そうに抜かしてましたが、たしかに上手いこと波に同調させてたな。


子供は直感的なのかも知れませんね。







最後、船長さんに釣果を伝えると、



『頑張ってたね!』



との嬉しいお言葉。






素敵な金メダル頂戴しましたチョキ





そして親子で記念のパチリまでカメラ





Mさん、遠路有り難うございました音譜



そろそろ始めないとの投げも、来シーズンのカワハギも宜しくお願いしますね~にやり