さてさて、
僕は悩んでおります。
非常に悩んだ末、
行ってきましたグループ猟。
朝、車に荷物を積み込もうとしたら、
車に霜が。
いよいよ冬らしい気温になってきましたね。
今回は、グループ猟という事で、
犬を放す巻狩スタイル。
僕は犬のオーナーでは無いので、
山を歩き回る勢子ではなく、安定のマチ。
獲物が目の前に出てくるのをひたすら待つ係。
マチ場に着いてから、ガンカバーを外し、
ウリカさん登場。
まず、最初のマチ場は
林道をジムニーで走る事3分。
ここを担当してくれ。と言われ、唖然。
すると、1時間ほどした頃でしょうか。
犬が山を登る方向に走っていると無線が。
すぐさまジムニーで先回りする事に!
そして、2つ目のマチ場。
そして、
バックストップが無い!!
いや、ホント。
バックストップが無い。
小高い丘の頂上に位置しているようで、
見渡す限り下り傾斜。
バックストップが無い。
どうせ撃てないので。と、
ガンカバーも外さず。弾も込めず。
こういう役も必要なのだろう。と、
無線係として割り切って。
そういう時に限ってというか何というか。
30mほど先でしょうかね。
犬に追われた鹿がぴょんぴょん。と。
『林道またいで〇〇さん方面に抜けましたー。犬が後ろ付いてますー。』
そして30分後。
またもや鹿がぴょんぴょん。
先ほどより少し小さい。
『林道またいで〇〇さん方面に抜けましたー。犬が後ろ付いてますー。さっきの個体とは別ものと思われますー。』
まぁ、アレですよね。
『見えたなら撃てよー。』とか言われましたけどね。
バックストップ無いんで撃ちませんよね。
えぇ。
まぁ。アレですよね。
鹿見れたんでよかったです。はい。
そして、
犬の反応も落ちつき、お昼も過ぎたという事で、
マチ解除。犬の回収へ。
しかし、
なぜか僕だけ集合場所に戻っておいてくれ。と。
まぁ、
全体的に、戦力外という事なんでしょうか。
ちょっと疲れましたねー。
2時間くらい集合場所で1人待ってましたからね。
なんにもやる事ないし。
他の人達は、犬の回収に励んでいるのに、
僕だけ先に何か食べるのもアレだし。
するとね、
やっぱ、なんて言うんですかね。
つらいとか、ムカつく、とかそんな感情ではなくてですね、
なぜか、
悲しさがこみ上げてきましてね。
奥様に子供2人の子守を押し付けて
一体何やってんだろうなー。と。
こんなんなら
奥様と子供と一緒に遊んでやった方がみんな幸せじゃないか。と。
行ってらっしゃい。
と笑顔で見送ってくれた奥様に申し訳ないやら何やら。
まぁ、とにかく、
巻狩の楽しさがわかるようになるまで、
当分、巻狩はいいかな。
なんか、猟友会が。とか、親方が。とか、
有害駆除従事者が。とか、
色々あり、悩んでましたけどもね。
もういいかな。
うん。
もういいよね。
とりあえず。ね。
タノシイノガイチバン。
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