さーくーらー。さーくーらー。
いざまーいおーちーる。せーつーなーにーちーりーゆーくーさだーめーとーしーいーってー。

森山直太朗が沁みる今日この頃。


猟友会ってね、
ホント、縁の無い人は全く持って知る由も無いところなんですけども。
実際、いっぱいあるんですよね。
大日本猟友会→〇〇県猟友会→猟友会〇〇支部。
えぇ。
この〇〇支部ってのがめっちゃあるみたいです。
僕の住んでるところでは、
地域に1つ猟友会〇〇支部。くらいあります。
中学校区画程度に1つ程あるんじゃないかと。

実際、猟友会〇〇支部のあるところには、
同じく〇〇中学校がある気がします。

しかも、〇〇支部によって、方針やなんやら違うようで。。。
ネットやブログなんかで
『入る支部は慎重に決めよう』的な事もよく目にしますよね。
とは言え、最初の1、2年は所属しておいた方がいい。
ともよく書かれています。

その理由は、
狩猟におけるマナーやルール。
狩猟とはいかなるものか。
猟友会情報などなど。
初心者が知っておきたいところは先輩達に聞かねばならぬ。

その先輩方が猟友会に沢山いらっしゃる。

ちなみに、僕、
すでに4つの支部からお誘い受けてます。

どーすりゃいーんだぃ!!

この人建てればあの人建たぬ。

むしろどこでえーわ。みたいな
投げやりな思考すら出てくる始末。

巻狩りするならなおさら。
チームのリーダーの支部に入るのが鉄則。みたいな。

いや、僕、巻狩りやってるお爺さん1人しか知らないから
選択肢1つなんだけども。みたいなね。
やたら『酒』というなの献上品を求めて来られるから、
ちょっとイラッとする事もあるんだけども。みたいなね。

最初は、もちろん誰でも初心者ですから、
何でもかんでも教えてもらわないと出来ないことの方が多いでしょうし、
みなさんの足を引っ張る事もあるかもしれない。
その辺を踏まえて面倒見てもらう事になるわけですから、
多少はめんどくさくても、イラっとしても、
それはもう、仕方ない。だって俺、お世話になってるんだもの。

でもね!

休日をエンジョイしたいと思っているのに、
お爺さん達に全力で気を使いながら一日中過ごすのは、
正直、しんどいぜ!オイ!

初めて猟師小屋に行った時、
お爺さんに、『オイ、一杯飲めや』とお酒を勧められ、
いや、クルマなので。と言っても
『ほら!飲めや』と言われ、嫌々ながら一口ちびり頂いたんですけどもね。
その後、よくわからん猟師小屋のオカンみたいなおばちゃんが出てきて、
『アンタ!あれはあかん!親方が飲んでへんのになんでアンタが先飲むんや!』と言われたわけですよ。

知らんがな!
勧められたんを嫌々飲んだだけやのになんでオバはんに文句言われなあかんねん!
って言うか、おまえ誰やねん!!

と、言いたいのをぐっとこらえた35歳。
俺、ぐっしょぶ。

グループ猟や巻狩りと言った大勢で狩をする場合、
ホントに人によるところが大きい。

しかし、猟師小屋があれば、寒い身体もぬくぬく。
車も止められ、みんなでワイワイ。
その猟師小屋の持ち主は誰だ?
お爺さん。
仕方ないと割り切れるのか。
それとも割り切れないのか。

ホント、悩み多き狩猟ライフ。
(まだ始まってもないけども。)

しかも、
縄張りやらなんやらでモメることも多いとか。

縄張りって何よ。
グループ、猟友会って何よ。

おかげさまで、最近若者にじわじわ人気の
『単独猟』
犬あり、犬なし、色々あれど、
誰の目も気にせず、気を使う事なく、
自分のペースでエンジョイ狩猟ライフ。

そりゃ、若い子はそっちの方選ぶと思わない?

とは言え、かなりの登山スキルや銃のスキルも必要なようで、
おいそれと簡単に手の出る手法ではないようです。

でも、単独忍び猟。

ちょっと憧れるなぁ。


オレ、ドウシタライイカナ?