元々は磯釣り師だったボクが完全フカセ釣りに本気で取り組んでから20数年が経った。最初は船長のアドバイスを聞き入れつつ、磯の上物釣り(グレ釣り)で経験したノウハウを融合させたスタイルから入って、それが段々と自分スタイルへと変化していった。

 保守的で頑固な船長の中には「そんなやり方は通用しない」と言う人もいたが、今、メインで乗船している船長さん達にはボクの思いつきに対して「それ、面白いかも」と共感してもらえる部分もあって、共に意見交換しながら取り組むことで、成長のスピードが上がったように思う。

 

 事あるごとに記してきたが、特に良~大型ヒラマサ狙いの完全フカセ釣りに於いては、昔ながらのマキエサとサシエサの「目で追える範囲での同調」に期待しても、「素直な潮+活性の高いヒラマサ」という好条件に遭遇しない限り、好釣果を得ることが難しくなってきている。

 

 そこでnote版にボクがこれまで会得したノウハウについて記すこととした。内容に関しては「それ、前からやってたよ。」というのがあるかも知れず、これらアプローチ法が自分が考案した「何とか釣法だ!」と言うつもりは全くない。であるから、気付きがあって、皆さんの頭の中の引き出しを少し埋める一つのピースとして捉えてもらえれば幸いだ。

 

 その1は比較的素直な潮流が差している場合に「どう取り組むか」ついての解説。

 

 

 その2は二枚潮や三枚潮やそれ以上の潮が差している場合に「どう取り組むか」ついての解説で、

 

 
そしてその3は特殊な状況下で「どう取り組むか」ついての解説になる。