このクロマグロを釣る事ができた事

百目 - ヒャクモク - ブログ by Ameba

それは本当に色々な事が、

いろんな条件が重なって釣れてくれたんだ。


まず遅れて出船した事。


前の日に海が荒れたから、

出船を遅らせて、11時の出港にしたの。


そしたら、港を出たすぐにナブラが出た事。

これは本当によかった。


もっと早く出船してしまっていたら、

このナブラは出たことすら知らなかったかもしれない。


さらにそのナブラにはあかりが乗った船しか居なかったのも良かった。


そして、魚がかかった場所が、

水深50メートルの浅瀬だった事。


もっとずっと深いトコロだったら、

糸が出されすぎて、上がってこなかったかもしれない。


潮の流れが緩やかな処だった事。


もし、潮の流れが4ノットのところだったら・・・

あかりは耐えていられなかったんじゃないかと思う。


イカのナブラだったのも良かったのかもしれない。

足は早くないし、イカの吐く墨で、目くらましとかになってたりしたかもしれない・・・


こんな条件がそろってくれたのは、

本当に本当に奇跡みたいな事。


でもね、魚が釣れたのは、

奇跡じゃない。


あかりも目いっぱい頑張った。

今までにないぐらい、自分はこんなに頑張れるんだってびっくりするぐらい頑張った。


でも、それだけじゃこの魚は釣る事は出来ない。
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今回の青森釣行をコーディネートしてくれた八木橋さん。

澤田さんを紹介してくれたり、ホテルの手続きをしてくれたり、

釣り場まで案内してくれたり、本当に色々してくれました。


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そしてそしてお世話になったSasuke」のオーナー船長澤田さん。

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あかりの今回の釣行を請け負ってくれて、

絶対釣って帰ってもらいたいって、一生懸命になってくれた方。

ものすごくやさしくて、青森の仲間にすごく慕われてる澤田さんが居てくれた。



あかりが海にすっ飛びそうになった時、

すかさずギンバルを持って、助けてくれた小舘さんや釣り仲間が居てくれた。

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ファイト中の的確な指示をしてくれて、

魚にひっぱられ、波に揺れてポールにぶつかりそうになるあかりを、

倒れそうになるあかりを、ずっと支えててくれてました。



頑張って釣ってねって、

声をかけてくれた青森のたくさんのやさしいみんなが居てくれた。


そしてこのブログを見てくれて、

応援してくれてるみんなが居てくれた。


ファイト中、船のみんなが頑張れって言い続けてくれた。

応援し続けてくれた。


諦めそうになるあかりを、ずっと叱咤してくれた。


だからこの魚を釣りあげる事ができた。

みんなのフォローで釣る事ができた。
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それは奇跡じゃなくて、

みなさんの知識と実力があったから。


あかりはキャストだってまだまだへたっぴ。

知識だってまだまだ全然足りない。

技術だってたいした事ない。

まだまだ足りないものだらけ。


そんなあかりに釣る事が出来たのは、一人じゃなかったから。


このマグロは一人では絶対に釣る事は出来なかった。


一緒に乗った船のみんな「チーム」があったからあげられた1本


本当に本当に感謝です。


澤田さん・小館さん・八木橋さんに、


釣れてくれたマグロに、


海凪の佐藤さん、

あったかく迎えてくれた青森のみなさんに、


RUNKINGの店主さん、

情報をくれたアングラーのみなさんに、


ブログでいつも応援してくれているみんなに、


本当に本当にありがとうございました!!