今日も会社に出社です。

うちの会社は年間休日の数が一定なので、1年で数日土曜日に出勤して帳尻を合わせる形になっています。でも土曜日は大半の方が有休を取っているのでいっその事土曜日も休みにしてしまえばいいのにと思っています。

労働基準法の改正で5日の有休取得を義務付けられるようになったので有休を取りやすくはなったと思いますが良い使い方にはみえませんね。むしろブラックよりのような気が・・・。

 

でもこんな日に良い事といえば、あまり社内外から電話がかかってこないことですね。なので今日はじっくりとVB.netの移植作業をしています。これはGHSラベルの発行で使用しています。

移植の内容は、今までデスクトップ端末で行っていた開発環境を仮想サーバーに移し、VB.netの2015から2017に変更するというものです。

移植で引っ掛かった点は↓の部分

・2017になってインストーラーが変わっていた

・Oracleのdllやspread(グレープシティ製)、ラベル発行用のコンポーネントのdllの追加

 

2015の時は無料のInstallShieldというのを使っていましたが2017では使えなくなっていたのでVisual Studio Installerというのを使うことにしました。

幸い使い方の情報に関してはネット上にたくさんあったので時間は掛かりましたができました(Adobe Flexとは大違い)

dllの追加も、設定場所の把握とエラーの数が多い点がネックでした。

Oracleのdllが最後までしつこかったですね。

エラーメッセージで「要求された.Net Framework データ プロバイダーが見つかりません。これは、インストールされていない可能性があります。」と表示されて何でだろうと調べていたらmachine.configというファイルに必要事項を記載しなければならないと文言を見つけました。

通常であればOracleインストール時に書き込まれていましたがあるバージョンから書き込まれなくなったという文言もあり、それが正解でした。

そして、これは32bit,64bitで場所が違うので注意です。

書き込んだのは下記のような内容です(大幅に省略していますが・・・)

<DbProviderFactories>

 <add name="ODP.NET, Managed Driver"~

 <add name="ODP.NET, Unmanaged Drever"~

 <add name="Microsoft SQL Server Compact Data Provider 4.0"~

</DbProviderFactories>

 

こんな感じで調べ物をしながら作業をしています。