ゆる〜く韓流マイブーム継続中♫ | 今日もつれづれなるママに YY&H.K

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今日もつれづれなるままに、日常生活のよしなしごとをワーママの視点もふまえて、アレコレ投稿中〜♥︎

2021年も韓流マイブームは継続中☆

Amazonプライム作品中心に観ているので
いまだ、『愛の不時着』や『梨泰院クラス』は観ておらず( ;  ; )わぉ〜ん‼︎

今回は、映画『世界で一番いとしい君へ』をチョイスしてみました♫


映画『世界で一番いとしい君へ』

※KBSワールドより


公式サイトはこちら
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難病の息子と両親の奏でる、心温まる家族ストーリー❤︎
目新しさは感じず、同じような作品は、日本でも作れると思うけれど、美しい初雪や流れ星を眺めるシーンなど韓流らしい演出もアリ、全体的に爽やかで心地良い作品でした。


ラストシーンは涙、涙でしたが
親が子を思う以上に、子も親を尊敬し、愛している…、家族・親子の絆に感動ッ‼︎

いつか天の川の先で、親子が再会できることを祈って…☆

困難な中でも、前向きに生きる親子の日常やほのぼのとしたユーモアある人間模様、家族愛の原点等が違和感なく、爽やかに表現され、健康で生きることの尊さ、平凡であることの有難さを実感させられた作品でした。

画像 datvより

次は、以前から、マイウォッチリストに入れていた、映画『ありふれた悪事』を観てみることに♫


映画『ありふれた悪事』

【作品紹介】※公式サイトより

その国で"普通の人"は正義に殺される

モスクワ国際映画祭《主演男優賞&最優秀アジア映画賞》2冠達成!


歴史の暗闇に真正面から向き合い、国境を超えて高い評価を獲得した傑作サスペンス!


本作はフィクションながら、韓国民主化直前、軍事独裁時代末期の暗い歴史を真正面から描ききり、国内外で高い評価を獲得。


世界四大映画祭の一つとも言われるモスクワ国際映画祭で主演男優賞と最優秀アジア映画賞の2冠受賞という快挙を達成した。


主演男優賞を受賞したのは『リバイバル 妻は二度殺される』などの大ヒット作で知られる名優ソン・ヒョンジュ。


本作では家族のためにと陰謀に巻き込まれていく平凡な刑事を演じ、国境を超え高い共感を得た。


また陰謀の黒幕となる国家安全企画部長を演じるのは『火山高』『僕の彼女を紹介します』など韓流ブーム全盛期から今日に至るまで第一線で活躍を続ける人気俳優チャン・ヒョク。


他にもキム・サンホ、ラ・ミラン、チョン・マンシクといった演技派の俳優陣が脇を固め、物語に圧倒的な説得力を与えている。


普通の人が普通に生きられなかった時代、そこかしこにありふれていたであろう悪意と悲劇が胸を締め付け、それに立ち向かおうとした人々の熱い思いが涙を誘う傑作サスペンスが誕生した。


【あらすじ】※公式サイトより

少々荒っぽいが、正義感の強い平凡な刑事カン・ソンジン(ソン・ヒョンジュ)。
足の不自由な息子のことや、内職して家計を支えている妻のこと。
気がかりなことは山ほどあるし、楽しみといえば近所に住む大親友の記者ジェジン(キム・サンホ)と酒を酌み交わす事くらい。それでも日々幸せに暮らしていた。

しかしそんなある日、ソンジンは大統領直属の情報機関である国家安全企画部の室長ギュナム(チャン・ヒョク)に呼び出され、別件で逮捕した男が国民を恐怖に陥れている連続殺人事件の犯人であると告げられる。

極秘資料を提供され裏付け捜査への協力を命じられると、一旦はギュナムの話を信じたソンジンだったが、捜査を進めれば進めるほど男が犯人ではないことに気付く。

連続殺人犯逮捕のニュースは国民の目を欺くためにギュナムが仕掛けた完全な捏造だったのだ。

多額の報酬、そして息子への治療への援助と引き換えに、ソンジンに捏造捜査の続行を命じるギュナム。

一方、捜査に疑いの目を向けるジェジンは、国家安全企画部の陰謀を暴くべく、妨害を受けながらも取材を続けるのだが…。


公式サイト
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とにかく闇が深い‼︎
絶望感がハンパない‼︎


普通の人が普通に生きられない時代、
国家権力の闇中に正義を貫こうとする人々。
"ありふれた悪事"といえば、そうなのだけど
ヒジョーにココロにズシッときた、重たいテーマだったなぁと。 
内容的にも、韓国民主化直前の時代を映したノンフィクションに近いのかもしれませんね。


ソン・ヒョンジュとキム・サンホが名演でした。
泣くような作品だとは思わなかったのに
ラストに近づくにつれ、虚しさ、悔しさ、やるせなさから、なぜか涙が…。


悪役⁈とはいえ、チャン・ヒョクがカッコ良かった〜❤︎
目の保養になりました(笑)

民主化へと時代が大きく動く歴史の暗雲を
描いた、見応えある作品でした‼︎


次も以前から気になっていた、映画『観相師』を
Amazonプライムからチョイス‼︎


映画『観相師』

【作品紹介】※datvより

―朝鮮王朝史上、もっとも凄惨な覇権争い
天下を取るのは勇猛果敢な虎か?残忍非道の狼か!?――

韓国のアカデミー賞と言われる大鐘賞で、最優秀作品賞や主演男優賞など6冠に輝いた話題作。
1453年の朝鮮を舞台に、端宗(タンジョン)を廃位させ、首陽大君が王座に付く癸酉靖難という事件を扱い、
当時の事件で観相家が活躍したという想像力を加えた事実と虚構を織り交ぜた作品。

主役を務めるのは、抜群の演技力で韓国映画界をひっぱるソン・ガンホ
没落した両班(ヤンバン、上流階級)の息子で、
生涯をかけて朝鮮各地を回って人相を研究したネギョンを演じる。
顔を見れば、その人の性格だけでなく、心理や習慣まで分かり、その能力を認められて宮廷に入るのだが、
やがて首陽大君(スヤンテグン)と金宗瑞(キム・ジョンソ)の権力争いに巻き込まれていくことに。

イ・ジョンソクは頭が良く優れた文才を持ちながら、片脚が不自由なために自身の実力を発揮できないネギョンの息子ジニョン役に扮する。
官職に上がることを止める父の意思に反し、自力で堂々と試験に首席合格して、宮殿に入ることになったジニョンは自身の道を開拓し、与えられた運命を変えようとする。

他にも首陽大君役にはイ・ジョンジェが、ネギョンの義理弟で甥のジニョンを深く愛するペンホン役をチョ・ジョンソクが、
朝鮮一の妓生(キーセン:朝鮮時代の芸者)ヨンホン役にはキム・ヘスなど豪華キャストが大集結!

【あらすじ】※datvより

「顔」を見るだけで性格から寿命まで全てを見抜く天才観相師ネギョン(ソン・ガンホ)は、息子や義理弟と送る貧しい生活から脱する夢を抱き、都の芸妓に招かれて観相業を始めた。

その眼力は人々の運勢のみならず、殺人事件の真犯人をも暴くとあって、評判はたちまち宮廷にまで知れ渡る。

やがて、“トラ“の異名を持つ優れた高官キム・ジョンソの信頼を得たネギョンは、念願叶って宮中の要職に抜擢される。

だが王の弟・首陽大君<スヤンテグン>(イ・ジョンジェ)に“オオカミ”のように冷酷な「逆賊」の相を読み取ったことから、国家の命運と自らの人生を左右する謀反へと巻き込まれていく──。


昔から、観相師という職業があったのですね〜。
ワタクシ、占い系はあまり信じない派なので
全般に疎く、聞き慣れなかったのですが 
手相等と同じ類なのでしょうか?

王宮には、観相の教本みたいなモノもありましたし、重用されていたことがうかがえました。
やはり顔相には色々なモノが表れているのでしょう。
心や行いは顔に現れると言いますし
きっと見える人には見えるのでしょうね。


とにかくストーリーが面白く
一気に見終わってしまった感じです。

ソン・ガンホの抜群の演技力、
イ・ジョンジェの冷酷っぷりも
拍手でした☆

前半はコミカルな感じでしたが
後半はかなりシリアル、どんでん返しアリで
見応えがありました‼︎


「人の顔だけを見て時代を読めなかった。
波を見て風を見なかった。
波を起こすのは風なのに。」  

ラストシーンにふさわしい、名台詞でした☆
個人的にかなりお薦めの作品デス。


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ムスメの中学入試シーズンに入ったので
ケア等含め、ゆっくり鑑賞できる時間がなかなかありませんが、ストレス解消含め、次作品を探してみたいと思っています♫