最近、韓流映画を2作品続けて観たばかりですが
Amazonプライムで見つけた、映画『スパイな奴ら』を観てみることに‼︎
最近観た韓流映画Blogはこちら
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『スパイな奴ら』
【作品紹介】※wowkoreaより
韓国映画「スパイ」は10年ぶりに北朝鮮から暗殺指令を受けたスパイらが、その実行と一儲けを同時に狙った二重作戦を実行していく物語。
主演はドラマ「白い巨塔」や「ベートーベン・ウィルス」のキム・ミョンミンをはじめ、ヨム・ジョンア、ピョン・ヒボン、ユ・ヘジンら実力派が揃っている。
【あらすじ】※wowkoreaより
大韓民国のスパイ人口5万人…2012年、彼らはどうやって暮らしているのか。
違法バイアグラを販売し、住宅保証金引き上げに苦しむ平凡な家長、彼は南に来て22年目になるスパイのリーダー、暗号名“キム課長”(キム・ミョンミン)。
生活に仕事に一刻を争うほど忙しい町の不動産おばさん、彼女はロケーション専門の女スパイ、暗号名“カン代理”(ヨム・ジョンア)。
公務員として名誉退職後、公園で時間を過ごす一人暮らしの老人、彼は身分洗濯の専門スパイ、暗号名“ユン顧問”(ピョン・ヒボン)。
牛を育て、FTA反対に立つ帰農青年、彼はハッキング専門スパイ、暗号名“ウ代理”(チョン・ギョウン)。
スパイ申告より韓国の物価上昇の方が恐い生活型スパイの前に、血も涙も出ない北朝鮮最高の暗殺者“チェ部長”(ユ・ヘジン)が現れる。
そして、彼らに下る10年ぶりの暗殺指令。
果たしてその作戦は成功なるのか。
画像 Amazonより
画像 TSUTAYAより
潜伏中の北朝鮮の貧乏スパイ達が
久々の任務に悪戦苦闘するコメディ作品‼︎
南北問題、スパイという重たいテーマをちょっとコミカルに描いています♫
前半は、すっかり勘も鈍り⁈久々の指令にオタオタ・ドタバタしているスパイ達の生活ぶりが笑えます。とにかく皆、生活するのに必死で、仕事道具のピストルに至っては、山に埋めておいたらマンション開発されて紛失、引越時に銃弾を紛失etc、ダメダメっぷりが凄い‼︎(笑)
そんなノリでコメディ作品なのかと思っていたら、作戦実行時のアクションは迫力満点、シリアスな展開に‼︎
ダメダメ・スパイ4人のキャラも個性的、北朝鮮から来たチョ部長のアクションもすごく良かったですネ。キャストが魅力的だったので、
最後まで楽しんで観ることができました♫
本格的なスパイ作品ではないですが(^_-)☆
次は少し気楽な作品を観ようと思い
Amazonプライムの無料期間が終わってしまう『マルチュク青春通り』をチョイス☆
【作品紹介】※wowkoreaより
韓国№1“モムチャン”と名高いクォン・サンウが劇中体を鍛えるシーン、ヌンチャクを使った華麗なアクションシーン、またウンジュ役を演じるハン・ガインとの恋の行方などに注目。
『マルチュク青春通り』の原題は『マルチュク通り残酷史』。
【あらすじ】※wowkoreaより
父がテコンドーの師範という厳しい家庭で育ったヒョンス(クォン・サンウ)は、ブルース・リーに憧れる気の小さくか弱い少年。
そんなヒョンスが、1970年代の荒れた時代に、
男子高校を舞台として成長していく青春アクション・ラブストーリー。
1970年代の男子校を舞台にした作品。
暴力、喧嘩シーンのオンパレード、若かりし頃?のクオン・サンウの学ラン姿が何だか新鮮‼︎
ワタクシ、ブルース・リー世代ではないので
彼の良さがイマイチわからないのですが
当時の若者達は、映画を観たり、喧嘩の真似事をしたり…と、何かしらブルース・リーの影響を受けたはず。
軍事政権下の韓国で喧嘩と恋に明け暮れた若者達のもどかしくも爽やかな青春時代がみずみずしく描かれています。
ブルースリー、ディスコ、ギター、ラジオ、テープ、万年筆etc…、日本人の同世代もこんな感じだったのかな〜と。
若さゆえの涙、笑い、怒り、友情、感動、
失恋etc…。
ハンガイン演じるヒロインも可愛かった❤︎
ストーリー的に感動があるわけでもなく
クオン・サンウのファン以外にはどうなのかな〜?というトコロもありますが、当時の若者の韓国社会への批判・反発等も密かに表現され、痛快な作品だったように思います。
次は、少しシリアスな映画『海にかかる霧』をチョイスしてみました。
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※映画comより
ポン・ジュノが
「海にかかる霧」をハリウッでリメイク
[映画.com ニュース]米パーティシパント・メディアとポン・ジュノ(「パラサイト 半地下の家族」)がタッグを組み、2014年製作の韓国映画「海にかかる霧」を新作映画「Sea Fog(原題)」としてハリウッドでリメイクすることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、「Sea Fog(原題)」はNetflix映画「最悪の選択」のマット・パーマーが監督・脚本を務め、オリジナル版の脚本と製作を手がけたポンがプロデュースする。パーティシパント・メディアのジェフ・スコールとアニカ・マクラーレンが製作総指揮を務める。
「海にかかる霧」は、シム・ソンボ監督の長編デビュー作(ソンボ監督とポンの共同脚本)で、2001年に韓国で起こった「テチャン号事件」を題材にした舞台を映画化したサスペンス。キム・ユンソク、パク・ユチョンが共演し、不況にあえぐ漁村の船長が、中国人密航者を乗船させる違法な仕事に手を出すが、警察の捜査や悪天候に阻まれ、思いもよらない事態へと発展するさまを描いた。
新作のストーリーの詳細は不明だが、オーレン・ムーバーマン(「メッセンジャー(2009)」「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」)の草稿をもとに、パーマー監督が脚本を執筆している。
韓流によくありがちな、ちょっとした笑いも全くない、シリアスな作品なので、重たい内容がズシッときましたネ。
韓流らしい作品だったと思います)^o^(
次もちょっと重たそうな映画だな〜と思いきや
『ペパーミントキャンディー』をチョイス☆
【作品紹介】※ウィキペディアより
【あらすじ】※filmarksより
1999年、春。
旧友たちとのピクニックに場違いな恰好で現れたキム・ヨンホ。
そこは、20年前に初恋の人スニムと訪れた場所だった。
仕事も家族もすべてを失い、絶望の淵に立たされたヨンホは、線路の上で向かってくる列車に向かって「帰りたい!」と叫ぶ。
すると、彼の人生が巻き戻されていく。自ら崩壊させてしまった妻ホンジャとの生活、互いに惹かれ合いながらも結ばれなかったスニムへの愛、兵士として遭遇した「光州事件」・・・。
そして、記憶の旅は人生のもっとも美しく純粋だった20年前にたどり着く・・・。
韓国で50万人動員!『シュリ』に次ぐ大ヒットを記録した感動作品ということで、コレは1度観ておかねば‼︎ とAmazonプライムからチョイス。
もう20年前の作品なのですね〜(;´д`)
主演のソル・ギョングが若い〜、細い〜ッ(笑)
何もかもを失った主人公が全てを捨てる決意をした時、様々な思い出が20年に渡って蘇るストーリー。
列車と線路が人生を繋いでいる感じがしましたネ。
自ら放棄してしまった家庭や初恋の人への愛等、かなりの"ダメ男"の人生を通して、失った時間を
遡っていきます。
最後の1979年シーンは、若い2人が初々しく、
川辺に寝転がって涙を流す姿が印象的で
『人生は美しい』という言葉がココロに残りました。
このトコロ、重ための作品が続いたので
次はライトなラブコメを観たいと思いますッ♫
まだまだ韓流マイブームが止まりません‼︎