息子はこの春から

遠い田舎の男子寮に入っております。

周りは山に囲まれております。

寮では携帯電話を含む

一切の電子機器の所持を

禁止されておりますので、

ワタシは

金券ショップを回りテレカを

見つけては購入してます。

それを元同期に話していたら

アマゾンでテレカを販売しているみたいです。

知らなかったです、汗。

 

 

 

 

 

 

 

でもなんか味気ない。

一昔前は

人が思いや感謝を込め

テレカを配っていた頃があったんだなと

懐かしく思います。

今でも父のお仏壇の前には

ホールインワンの文字が入った

思い出のテレカが飾られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

味があっていいですよね。

義理とか親切心とか、

男らしさや女らしさは

とても価値があるものと思っていましたが

このテレカみたいに

時代の流れと共に

今は下落していってしまったのでしょうか?

 

 

 

 

ちょっと前、

前期の息子のおこづかいの

明細書が届いたのですが、、、

15万!!!

びっくりしました。

 

 

 

 

このあほんだらぁ~!

子供の分際で何に使ってんだよっ!

我が家のオッサンよりもこづかい多い!

てかオッサン貰ってない!!!

って怒鳴りつけたくなりましたが、、、

 

 

 

 

会話の終わり

『あっあの、おこづかいだけど

足りなかったらいつでも言うんだよ。』

子供が不足感を感じないように

そういいました。

舌、嚙みそうになりました。

 

 

 

 

このいつでも会えない距離感が

ワタシに考える時間や優しさを

与えてくれます。

感謝しかないです。

 

 

 

 

親が節約ばかりすると

子供が夢のない子に育つと

どこかで読んだ事があります。

使い過ぎも考え物ですが、

我が家はこちらの

心配は無用です。

生活費で

帳尻合わせます。

 

 

 

 

昨日

通りすがりに3歳くらいの女の子が

お母さんと会話をしていたのですが、

その言葉にワタクシ、

強い衝撃を受けました。

 

 

 

 

『あしたはお月様みれるんだね、

嬉し~』

『ママと一緒にお団子作れるんだね、

嬉しいな~』って

とても喜んでいるんです。

 

 

 

 

幼い子はだたお月様を見れるだけで

お母さんと一緒にお団子を作れるだけで

とても嬉しいんだなっと思ったら

その瞬間

かなりの衝撃を受けてしまいました。

 

 

 

 

明るく楽しい未来が待っていたであろう

子供の命が絶たれてしまうのは

無念でなりません。

 

 

 

 

今日は十五夜ですね

今日はそんな一日