木々の隙間から、どんより梅雨らしい曇り空がのぞきます。
さて、ここは・・
もちろん、現代語訳がないとさっぱり読めませんが、流れるような筆遣いを見ると、当時の人たちの息づかいが感じられるようです。
由良山(隣町)に城を建て、その周辺を城下町にする案があった(え!)とか、渇水があった年のやり取りとか。
安政の大獄や桜田門外の変が起こった際には、水戸藩の分家である高松藩にも処罰が及んだこと。
そして、ついに藩から県になった時のお殿様の処遇とか。
たくさんの時が重なって今がある、ということがリアルに迫ってきます。
これだから歴史は・・
あー楽しっ!!
来月、展示に関する講演会も開かれるようなので、ぜひ参加してみたいです。
何かしら夢中になれることがある、これ、絶対大事ですよね
この付録のポストカードが欲しいがためだけに「サライ」8月号を買いました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/023.png)
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村上裕二
日本画 ウルトラマンシリーズ